金田式アンプを使用中のベテラン、オーディオ仲間より、譲って貰った1部を出品します。他にもビンテージ管を各種出品しています。
35年ほど前に購入したものです。懐かしい販売店MJ誌などのオディオ雑誌に広告していた東京ディバイス株のPAIR TUBESと記載された帯封で巻かれています。G3とG4のペアーの帯封は紛失してありません。
小生、MJ,ラ技の雑誌等を、50年位購読しています。又仕事は大手レコード会社のオーディオの販売、技術部門におりまして、15年程アフタサービスをしておりました。当時は真空管の全盛時だったので、真空管アンプ、ラジオ等数千台修理しました。
本数は、2ペア(2本+2本=4本)です。表示は、ge Electronicと白地で鮮明に印字されています、6550Aは金色で薄く印字されています。
G1だけロットが違います。製造の年も違う様です。文字の表示も1本のみ、6550Aの文字が少し見えにくいですが、6550Aとほぼ確認出来ます。
きれいな、オリジナルの、元箱に入っています。2ペア(2本+2本=4本)です。
G1とG2の組み合わせとG3とG4の組み合わせは、電流値はよく揃っています。
画像でご確認下さい。良いものをお探しの方に、ご検討お願いいたします。
未使用と思われますので、自作の3極管接続のPPアンプの、自己バイアス抵抗を、520Ωに変更してテストをしました、念のためプレヒートをしました。
アンプの回路図を画像の所に載せています。出力菅はEL34(ムラード)ですが、6550Aに変更するのでバイアス抵抗も、423Ωから520Ωに変更しています。
ラジオ技術社発行のオーディオ真空管マニュアルの資料を参考にしました。
ヒーター6Vのみ5~10分程点灯(最初は、B電圧はスタンバイ状態で、低電圧約35V位、プレート、スクリーンに電圧が掛かっています)してから、B電圧約 DC390Vを加えております。
2本の6550Aのカソードには、個々に519Ω(実測した)の自己バイアス抵抗を接続した。その電圧を測定して、電流に変換した、プレート電圧はプレート、カソード間は実質約355~6V位です。
6550A 番号 カソード電圧 カソード電流(P電流+SG電流 )
ペア1(G1とG2のペア ) 誤差
★ G1 34,39V 66,26mA G1とG2の差 1、01%差
★ G2 34,25V 最小 65,99mA ★ 極めて優秀
ペア2(G3とG4のペア2)
★ G3 34,97V 最大 67,37mA G3とG4の差 1、48%差
★ G4 34,46V 66,39mA ★ 極めて優秀
★ 多少の測定の誤差は,あります。
■ 音を出して音質、音量等確認しました。よい音でなっております。スピーカーはフォステクス10CMアルニコとアルテックA5(515B,288-16G)です。
● お支払方法 ヤフー簡単決済
● 発送は80~100サイズ、ゆうパック、着払いでお願いいたします。
● 到着時に断線、音が出ない等がございましたら、必ず5日以内にご連絡下さい。
● その後はノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
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