[CD]Black Moon ブラックムーン /Emerson,Lake&Palmer エマーソンレイク&パーマー ELP再結成 当時の最新式のシンセをふんだんに使ったデジタルサウンド&ハモンドオルガン!
1989年に3(スリー)が解散した後、Keith Emersonは様々なプロジェクトやセッションをしながら、ソロアルバムの制作を目指してデモ曲を作っていた。しかし多くのレコード会社は、彼のソロアルバムではなくELPの新作を望んでいた。特に、このころ新しく発足したヴィクトリー・レコードの社長のフィル・カーソンが熱心であった。Keith Emersonはこういった環境に抗しきれず、同じように周囲からELPの再結成を熱望されていたGreg Lakeと話し合った。そして1991年に再結成が決定した。
本作は再結成したELPが1992年にヴィクトリー・レコードから発表した1990年代の第1作目のアルバムで、1978年のLove Beach以来14年ぶりのスタジオ録音である。プロデューサーにはマーク・マンシーナが迎えられた。
全10曲のうち6曲が本作の為に新たに作曲されたもので、そのうち「バーニング・ブリッジズ」はマンシーナの作品である。残りの4曲のうち、"Romeo and Juliet""Changing States""Close to Home"の3曲はエマーソンが1989年から90年にかけて制作した未発表のソロ・アルバムからの作品で、"Romeo and Juliet"はプロコフィエフ作曲のバレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64(1936年)の第13曲「騎士たちの踊り」の改作である。"Affairs of the Heart"Greg Lakeがソロ・アルバムの為にJeoff Downesと共作した。
当時の最新式のシンセをふんだんに使ったデジタルサウンドで仕上げられているが、ハモンドオルガンのソロ演奏が披露される"Paper Blood"や、「ザ・スコアー」(1986年)に近い曲想を持つ"Changing States"などが示すように、音楽性は旧来のELPから引き継がれた要素を含んでいる。
[Track Listing]
1.Black Moon(Keith Emerson,Greg Lake,Carl Palmer)
2.Paper Blood(Emerson, Lake, Palmer)
3.Affairs of the Heart(Geoff Downes, Lake)
4.Romeo and Juliet(Sergei Prokofiev, "Dance of the Knights" fromthe eponymous ballet, Op. 64)
5.Farewell to Arms(Emerson, Lake)
6.Changing States(Emerson)
7.Burning Bridges(Mark Mancina)
8.Close to Home(Emerson)
9.Better Days(Emerson, Lake)
10.Footprints in the Snow(Lake)
収録曲や状態は画像にてご確認願います。
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