70年代 Levi's ホワイトタブ コーデュロイ Bush Jacket SIZE L ベージュ
70年代らしいタイトなAラインのロングシルエットで、胸のポケットはフェイク仕様という特徴を持つこのジャケットは、木村拓哉さんがビューティフルライフで着用したことで有名になったモデルですが、ブーツカットデニムの復活を受け、70’sのスタイルリバイバルの影響か中古市場でも程度が良いものは見かけなくなり、リーバイスが2018年秋冬のコレクションでこのモデルの復刻しましたが世界的に即完売していることを考えると今後さらに見かけなくなる事が予想される為オススメです。特に今回出品するコーデュロイバージョンは復刻も出ていないと思いますので珍しいと思います。
リーバイス社のホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジタブが誕生したのは1960年代後半。まさにリーバイス社が1966年のコーポレートアイデンティティを構築した頃と重なります。ジーンズのファッション需要が高まった60年代後半は若者に対してもかなりジーンズは浸透していたようです。 その若者たちはクオリティはそのままに価格帯のこなれたジーンズを欲していました。そのゾーンはいわゆるストア系のブランドが ラインナップされていたわけですが、ここにリーバイス社は参入します。その新たなラインナップが「ホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジタブ」 というわけです。具体的にはメインラインの「ライン7」と呼ばれる赤タブの付いた品番の生産ライン。このラインは要所に1本針のミシンを使い 丁寧に縫製されていました。そこに「ライン8」と呼ばれるラインを構築。全てを2本針で縫製し、時間や 手間を省くことでコストを下げるラインを 誕生させます。このラインで生産されたジーンズに「ホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジタブ」を付けて差別化をした訳です。もちろん少しでも手間を省くためリベットの数が少なかったり。コインポケットはポケットのスレーキと一緒に付けられるように簡易的だったり。アウトシームはインターロックでインシームは巻き縫いだったり。かなり効率的に考えられていたようです。とはいえこの効率化以外の部分では 赤タブと同じ生地を使用していたりしたようですから、作業効率の簡素化でより安価なリーバイスジーンズが手に入ったというわけです。若者にとっては喜ばしいことだったと容易に想像がつきますね。そしてこの「ホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジタブ」はデザインの冒険もできたようで、細身のシルエットやブーツカットなど実験的で、ファッション性の強いアイテムをリリースしていきました。ライン7とライン8で上手に棲み分けをしたということです。そしてこのオレンジタブは1980年代に役目を終え一旦消滅するんです。いろんなチャレンジを含め、ファッション的な要素を強めるきっかけになった 「ホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジタブ」は今見ても魅力的な商品が揃ってます。
表記サイズ L
着丈:80cm
身巾:60cm
肩幅:48cm
袖丈:63cm
DAMAGE DONE 町田で購入しました
数回着て一度洗った程度ですが、多少色落ちがあります
デットストックで購入し、大切に着てきたので程度は良好だと思います
間違いなく本物ですので、ご安心ください
購入の際は、写真をよく見て判断してください
トラブルを避けるために、気になることがあれば質問してください
洗濯をしていますので縮んでいますから肉厚な状態です
多少着込むことで現状のサイズより伸びると思います
基本的に、破れや壊れ、汚れに関して確認して酷い場合は明記していますが、USEDなので理解のない人や神経質な方は入札はお控えください
発送に関しては自己紹介欄を確認して頂けると助かります。
ノークレームノーリターンでお願い致します。