「 GIAMPAOLO / ジャンパオロ 」
GIAMPAOLO(ジャンパオロ)は1985年に創業したシャツファクトリーです。
イタリア製(ナポリシャツ)にこだわったハイクオリティでスペックの高いシャツを展開しています。
「お洒落にこだわる大人の男性」が感じる細かいニーズを満たすべく、徹底したクオリティ管理と熟練の職人技を駆使した
極上の着心地を提案しています。 丁寧なハンドワークは、仕立たようなフィット感を実現しています。
今なお本物のナポリ仕立てを体現する稀有なブランドです。
【 特徴 】
一針入魂!ナポリ仕立ての真髄を体感できる至高の手縫いマシンメイドがカミチェリア。
スタンダードになり、即席シャツがバカ売れする時代に対して明らかに逆行しているはずの
ジャンパオロのシャツですが、カミチェリアの想いと職人技との融合が生み出すシャツは人を感動させ、時代を越えて魅力を放つ付加価値があります。襟。ガントレット。アームホール。ボタン。ヨーク。ガゼット。この6つの要素は着心地の良さに直結することから、
シャツにとっての肝になっていて、すべてがハンドメイド、いわゆる手仕上げという贅沢さ。
100%イタリア製にこだわり、丁寧に、真摯に作り込むことで、一過性のトレンドに終わることのない服作りを貫いています。
【 アイテム 】
¨寛ぎ¨と¨大人らしさ¨が共存した、コンフォートな『ジャージージャケット』
休日のちょっとした外出の際、例えばカジュアルなレストランに行く場合など、
カッチリしたジャケットでは堅苦しくなってしまいます。だからといってカジュアル過ぎる
格好も大人には相応しくありません。そんなとき、こういったニットジャケットが重宝します。
そもそもボディがジャージーで伸縮するので着ていて楽チンですし、襟が付いているため程よくキッチリもして見えるので、
休日の外出時なんかにはうってつけ。しかもニットジャケットの硬軟織り交ぜた雰囲気は、合わせるアイテムの幅さえも広げてくれます。
カーディガンの¨リラックス感¨とジャケットの¨キッチリ感¨を併せ持つアイテムですから、それこそほぼすべてのアイテムと相性が良い、
と言っても過言ではありません。ボトムスを例にとっても、カジュアルなデニムやリブパンからシックなスラックスまで全方位的に
似合ってしまいそうですし、 インナーにしても然りで、襟付きのシャツから丸首のTシャツまで、全てを網羅できてしまいそう。
要するに何にでも合ってしまうというわけなのです。
【 コメント 】
ナポリの至宝カミチェリア【GIAMPAOLO(ジャンパオロ)】
国内では、<BARBA(バルバ)>、<Finamore(フィナモレ)>、<LUIGI BORRELLI(ルイジ ボレッリ)>あたりが人気ですが、
GIAMPAOLO(ジャンパオロ)は、より高いクオリティを追求し続けている職人気質なブランドで、
カジュアルなシャツでも仕立てのレベル(手縫い工程)では、上記のブランドを超える、ナポリシャツの最高峰ブランド。
日本では、服好きでなければ知らないような玄人好みのブランドですが、本場イタリアにおけるジャンパオロのシャツは、
¨一般のお洒落な人のワードローブの中の一軍の1着¨といった立ち位置で認識されています。またジャンパオロは
トータルコレクションを展開しており、シャツ同様に品質の高さとシンプルで品の良いデザインが多くの人々に愛されています。
ボディデザイン(スタイル)は、モダンな印象の『2Bジャケット(モデル:SALENT)』。
クラシックな2つボタン、バルカポケット&パッチポケット、サイドベンツ、やや高めのゴージに9cm巾のノッチドラペルの
クラシックなデザインに、胸部のバルカポケット、腰部は大きくアールを取ったパッチポケットなど、ナポリスタイルを取り入れつつもそれを現代的に解釈することによって、ほんのり色気が漂うモダンな面構えに仕上げています。
こてこてのナポリスタイルではなく、インターナショナルに通用する洗練された雰囲気を出すためにモディファイされているので、
ビジネスシーンでも浮いて見えることがなく、オンオフを問わずフル活用できることが特徴です。
やわらかなシルエットは袖を通した瞬間からナチュラルにかつ魅力的な身のこなしを引き出します。
人間の体と同じような形(肩傾斜のあるややなで肩)のショルダーは日本人体型にもぴったりフィット。
芯地を使わない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプが
キレイに出てきちんと見えることが特徴です。袖付けはもちろんハンドになります。たっぷりイセ込んだ肩と
前方へ大きく湾曲する前振り袖によって、高い運動性を実現しています。大きく流れるフロントカットも特徴で、
なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。一切の副資材が省かれている、
加えて手作業によって限りなく立体的に仕立てられている、さらに生地がすごく柔らかいので、
まるで¨カーディガンを羽織っているかのような着心地¨になります。
ナポリ伝統の一枚仕立てサルトリアーレジャケット。
こちらのジャケットは「Loro Piana(ロロピアーナ)」、「STEFANO RICCI(ステファノリッチ)」等、
雲上ブランドのスーツを手掛けている、ナポリの『GABO(ガボ)』。
ハンド工程の多さに比例する極上の着心地で、体のどこにも重量を感じさせないような、軽やかな着心地。
ダイレクトに着心地に左右しないラペルやポケットなどにもハンドワークにこだわることによって
唯一無二の雰囲気を作り上げております。
襟裏はヒゲ始末。これすなわち高級の証。
カジュアルでも大人らしさが損なわれることのない¨楽チン¨なのに¨キマる¨最高の一着。
今までのリラックス気分はそのままに、カットソーやシンプルなTシャツの上に羽織るだけでグンと上品に見せられるのですから、
こんな便利なアイテムを見過ごす手はありません。
イタリアのテーラリング技術を生かしたこなれ感満点の仕立てで、生地がウールカシミアのジャージーゆえ、
着心地は超快適。 いままでのジャージージャケットとは一線を画した
クラス感のある見た目と着心地を味わえるはず!
【 ディテール 】
・シングルプレスト
・2Bフロント
・ノッチドラペル(ラペル巾:9cm)
・アンコンショルダー
・サイドベンツ
・胸部:バルカポケット
・腰部:両玉縁ポケット
・袖先:本切羽(アンフィニッシュ)
・サイバラ
・フロントダーツ
・1枚仕立て
・内ポケット2つ(パッチポケット)
・ハンガーループ
【 生地 】
優雅な表情と快適な着心地を備えた『 ウールカシミア ジャージー 』です。
使用されている生地は、厳選された「ヴァージンウール」に、繊維の王様「カシミア」を混紡した細番手糸を
織り上げた、繊細に起毛していてソフトな風合いのジャージーになります。
テック系のジャージーではなく、ふんわり柔らかさが感じられるニットとジャージーの中間位の外観です。
言うまでもなく肌触りは最高です。
ゆっくりと時間をかけて織り上げることでテンションがあまりかからず、糸と糸の間にふんわりとした
空気を溜めることができるので、ガーゼのような優しい雰囲気。ウールの柔らかさ、心地いい弾力、
そこにカシミアのヌメリ感が加わっているので、そのタッチはしっとりなめらか最高の心地。
ここまで上質タッチが生み出されているのは、極上ウールカシミア素材だからこそです。ニットのようなやわらかさに加え、
ジャージーなのでナチュラルなストレッチが備わりとにかく着ていて楽チン。着心地は最高です。
ロロピアーナの定番セータージャケットに近い、ラグジュアリーリラックスな雰囲気が漂っています。
巷に溢れかえっているジャージー素材とは別次元のクオリティになるとお考え下さい。
【 素材 】
ウール:74%・カシミア:26%
【 色 】
素材の柔らかさを感じさせる『グレージュ 』となります。
知性、清潔感、そしてラグジュアリー。男の着こなしの必要なすべてを 兼ね備えた、素材の上品さを
際立たさてくれる甘く柔らかなグレージュカラー。優しげでどこまでも上品且つ気取りなく、
それでいてまろやかな大人の風格を演出できます。
【 サイズ感 】
ラインは快適な着心地を楽しめる『窮屈すぎないコンフォートフィット』になります。
全体のバランスを重視したクラシックとモダンを両立した設計。
背筋がピンと伸びるようなジャケットではなく、ブルゾン感覚で気軽に羽織っていただきたい、ニットカーディガンのような軽さと
着心地の良さを持つモデル。気持ち緩めのフィット感ですが、しっかりウエストにシェイプが入っているので着用すると不思議と体に収まります。
【 サイズ 】
「 50 」
ロロピアーナのセータージャケットのサイズ「52」相当になりますので、普段「52」サイズの方もご検討ください。
【 サイズ実寸 】
着丈: 75 cm
肩幅: 47 cm
身幅: 55 cm
ウエスト幅:50 cm
袖丈: 66 cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋/冬
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
袖ボタン、スペアボタン、専用糸
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
\ 206,800(税込)