【内容情報】 随時写真を掲載
「喜劇の王様たち」という本は、小林信彦(筆名は「中原弓彦」)がスラップスティック・コメディーの衰退の歴史についてギャグを中心に書いた本
小林信彦(筆名は「中原弓彦」)は、シチュエーション・コメディーは、舞台やテレビで可能だが、スラップスティック・コメディーは、映画独自のもので、映画でなければ出来ぬ特産品で、近年、ヨーロッパの若い映画人のあいだで、無声映画の再評価がおこなわれ、チャップリン、ロイド、キートンの旧作がロードショウにかかっているのは、今日の世界の映画の息詰まりと密接な関係がある・・・
[目次]
- まえせつ / p1
- 喜劇映画の衰退 / p11
- 序章 遙かなる喝采 / p11
- 一 スラップスティック・コメディー / p33
- A マルクス兄弟
- B バッド・アボット&ルウ・コステロ
- C レッド・スケルトン
- D ダニー・ケイ
- E ディーン・マーチン&ジェリー・ルイス
- 二 スラップスティックを混ぜたパロディー / p118
- A 〝珍道中〟映画
- B ボッブ・ホープ
- 三 異端者チャーリー / p152
- 四 現代のスラップスティック / p174
- A アメリカ
- B フランス
- C ソ連
- D 日本
- 終章 喜劇映画を作ろう! / p193
- 補章 / p219
- スラップスティック神髄 / p255
- -その献身性と破壊-
- スラップスティック再説 / p268
- パイの投げ方について / p282
- 笑いの国の神様たち / p301
- 人生派の神々
- スラップスティック派の神々
- 第三の神々
- 再び眼の細いパンの神について
- 戦後コメディアンの変遷 / p315
- 空手形に終ったロッパの宣言
- 戦前派最後の輝き
- アチャコとのり平
- 常識を破った森繁
- 〝ゲテ〟で売った伴淳とトニー谷
- 当代一の場面泥棒バンジュン
- リズム感を生かしたフランキー
- テレビから出たクレージーなど
- 植木・渥美・ジェリー藤尾らの活躍
- 新しいコメディアン藤田まこと
- あとがき / p325
・状態・経年:単行本19.0x 13.4 x2.4cm 327ページ ・
:全体:画像がてです。
:発送はレターパック、レターパックプラス、ゆうパック(3Kg超セット本)スマートレター(A5;厚さ2㌢以下):(台紙なしでのお送りになる場合もございます)のみを使用します
(梱包材は、簡易包装になります)
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