ヤフーオークションにおいて、２０１５年１２月からおよそ１００回にわたり
当方「uroakuroak」に酷似した「uヤフーにとって都合が悪いため公表できません」なるアカウントを用い、
当方の実名、住所、電話番号など個人情報を盗用し取引を行っておりました、台湾人の業者の男に対し、
私文書偽造につき懲役１０か月、著作権侵害につき拘留５０日、民事賠償１２万元とした
２０１８年３月３０日付、台湾台南地方法院（地裁に相当）判決が
２０１８年９月２０日付、台湾智慧財産法院（高裁に相当）判決において
確定いたしましたことをヤフオクユーザーの皆様に公表申し上げます。


【祝！有罪判決】台湾台南地方裁判所の証言台で証言した際に使用したコンパクトミラー
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j577354064

上記のページが見られなくなってしまったので、以下に犯行の概要をご説明いたします。

台湾台南市内に店舗を構えるアニメグッズ販売店の関係者と見られる
被告人、呉 Ｐ紘（ゴ Ｐンホウ）（一部伏字）は、
２０１５年当時、先行していた競合出品者である当方「uroakuroak」を排除し、自らが利益を独占するため
当方「uroakuroak」に酷似した「uヤフーにとって都合が悪いため公表できません」なるアカウントを用い、
当方自撮りの商品画像、商品説明から自己紹介欄に至るまで
すべてを盗用、当方の出品ページを完全にコピーして出品、

落札者にも当方の名を騙りつつ、自らの口座に振り込ませ(フィッシング詐欺の手口)
更に落札者に商品を発送する際、当方の実名、住所、電話番号など個人情報を用い、
およそ１００回にわたって当方になりすましておりました。

更には別アカウント「mヤフーにとって都合が悪いため公表できません」を用い、
当方の出品物を偽物、海賊版などとして誹謗中傷を流布した挙句、
メーカーの人間になりすまし、当方の勤め先に電話をかけ「ヤフオクをやめなければ告訴する」などと
数度にわたって脅迫してきました。（当方はそれをきっかけに失職）

今回の判決は、これら計画的犯行のうち、当方の個人情報を盗用して税関申告書を作成したことが私文書偽造、
自撮りの商品画像の盗用が著作権侵害にあたるとして、有罪判決が下されたものであります。
（しかし、罰金という逃げ道もあり、身柄拘束などは行われておりません）

以下に犯人の過去の各アカウントを列挙していましたが、現在は、

uヤフーにとって都合が悪いため公表できません
mヤフーにとって都合が悪いため公表できません
mヤフーにとって都合が悪いため公表できません
tヤフーにとって都合が悪いため公表できません
yヤフーにとって都合が悪いため公表できません
hヤフーにとって都合が悪いため公表できません
yヤフーにとって都合が悪いため公表できません
mヤフーにとって都合が悪いため公表できません
大量に出品しておりましたので、取引をされた方も多いと存じますが、
日本人を執拗にストーキングし、他人になりすます犯罪者に、
取引を通じて皆様の個人情報が流出してしまった、ということに他なりません。

犯人の男は、実在する日本企業「株式会社大Ｋ屋」様のブランド「天使のＭシフォン」の商標を
本来の権利者ではないにもかかわらず、自己のものとして台湾において無断で商標登録し
同社の「台湾直営店」を詐称していた過去などがあることが
調査により判明しており、他人、他社の名を騙るなりすましの常習犯でもあります。

また、台湾は中華圏の特殊詐欺の中心地でもあります。
犯人の男が、個人情報を悪用する別の詐欺グループに、
ヤフオクを通じて手に入れた日本人の個人情報を売り渡す恐れもあります。

犯人は、上記の他にもアカウントを多数所持しているものと思われます。
同一人物、または関係者と見られる者をどこかで発見された際は、速やかに当方までご通報ください。
当方が再度、台湾、日本の関係各所に通報いたします。

当方は、ヤフーのガイドライン
「日本国又はご利用の際にお客様が所在する国・地域の法令に違反する行為」を「禁止する」と
明確に謳っている規約に基づき、
被告人関連アカウントの削除、及び今後のヤフーサービス利用資格の永久停止を
東京の大手法律事務所所属の弁護士を通じ、繰り返し要請してまいりました。

刑事告訴前には犯人の罪状とその証拠を、そして有罪判決後には台湾の地裁、高裁から下された判決文とその日本語訳を、
上記の委任弁護士、Ｓ綜合法律事務所のО弁護士を通じてヤフー側に送付し、
犯人のヤフーサービス利用資格の永久停止を求めてまいりましたが、
それでもなお、ヤフー側は事実上の放置を続けており、
犯人の男は２０１９年６月中旬まで実に３年半もの間、我が物顔で活動をしておりました。
ヤフー側の対応は、刑事告訴前の内容証明による通報には返答なし、
有罪判決後は「慎重に検討を行いましたが、（中略）削除等の措置が相当との判断には至っておりません」という
定型文の文書を送ってくるのみでありました。

文書を通じた方法ではまともに取り合っていただけないため、
先日、２０１９年６月１８日に行われましたヤフー株主総会において
ヤフー社員２名に直接、本件につき抗議しましたところ（証拠映像もあり）
事件発覚から３年半を経てようやく、犯人の関連アカウントが出品停止されるに至りました。

当方が本件を公表したことにより、万が一にも当方のアカウントが停止、出品制限などの不利益を受けた場合、
「ヤフーは不祥事隠蔽のため、当方のアカウントを停止した」とご認識ください。