*手提げ式 ランプ/灯油ランタン /ポータブル /携帯型 /防災対策/ 登山 /夜釣り /アウトドア /キャンプ用品/等として利用できます。
*大正時代に開発され、新案特許として登録されたものです(詳細は写真10の銘版部をご覧ください)。
*内部に収容される灯油ランプは大きいものと、小さいものが用意されており(写真6及び写真7参照)、継続使用時間の長さに応じて何れか一方を使用します。大きい方のものは凡そ12時間にわたって継続燃焼し、小さい方のものは凡そ3時間弱にわたって継続燃焼します。ランプの燃焼の強弱に反比例するように継続燃焼時間が変化します。灯油ランプの黒色支持台は粘土製であり、出し入れ時に衝撃を与えないようにお取り扱い下さい。
*古いものですが、傷みは少なく、まだまだ活用できる商品と思われます。
*全体の金属部は真鍮や銅板が使用されているようです。
*写真8で示すように、銘版部は蓋板(銅板)にプレスで凹凸表示されています。
*災害時などにおいて電力供給が失われたときなどに有効に活用できます。
*本体内部に定置されるランプを安定的に位置させるアダプタ(黒い環状のもの図6及び図7参照
)を用意してありますので、本体を例えば45度程度あるいはそれ以上の角度に傾斜させてもランプが転倒することなく使用できるようになっています。・アダプタは電熱器で焼いてありますので、衝撃にご注意頂ければ長期使用できます。
(2024年 9月 7日 11時 24分 追加) 手提げランタンの内部に収容される灯油ランプ(写真6及び写真7参照)は大きいものと、小さいものを用意しています が、これら2つのランプのバーナー部は1個のみを用意しています。
したがって、手提げランタン本体内に大きい方の灯油ランプを入れて使用する場合は、小さい方の灯油ランプ容器のネジ部からバーナー部を取り外し、これを大きい方の灯油ランプ容器の上部に上方から下向きに差し込んで使用することになります。
この際、以下の2点にご注意願います。
1.バーナー部は指先の力で軽く下押しするのみで安定した装着状態となります(過大な力の付与は避けて下さい)。
2.バーナー部の芯の上下調節ハンドル軸の水平方向の角度位置はバーナー部の差し込み深さが最も深くなるように位置合わ
せして下さい。
逆に、手提げランタン本体内に小さい方の灯油ランプを入れて使用する場合は、大きい方の灯油ランプからバーナー部を指先で上方へ引き上げて抜き外した後、このバーナー部を小さい方の灯油ランプの上部にねじ込んで使用することになります。
(2024年 9月 7日 11時 44分 追加)画像9は小さい方のオイルランプを使用した時の照射状態を示しており、
画像10は大きい方のオイルランプを使用した時の照射状態を示しています。
(2024年 9月 13日 20時 02分 追加)手提げランタンの点灯使用中には、オイルランプのホヤの中で完全燃焼するため、黒い煙は一切、発生しません。
キャンプなどの野外活動に便利に使用できると思います。
また地震などで電力供給が絶たれた時の、非常用照明具として効果的に使用することができると思います。