【初版】種田山頭火 代表作 一代句集「草木塔」 昭和15年4月 八雲書林版 愛媛松山の俳人 層雲 自由律俳句 【検索用】 尾崎放哉 荻原井泉水
山頭火生前の昭和15年4月刊、八雲書林版の初版です。巻末に山頭火の著者検印があります。経年による汚れ、キズ、カビ、シミ、クスミ等がありますが写真にてご判断をお願いいたします。古い物ですので説明にない見落としがある場合もございます。見落としの際はご容赦願います。状態(オレ・シミ・イタミ・その他色合い等)は画像でよくご確認の上、ご入札ください。なお添付の画像は撮影の際の条件等により、現物と若干の合いの相違が生じる事があります。以上ご了承願います。
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『草木塔』 種田山頭火著 (著者検印)
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とても古い物です。蔵書印が押され、函の状態も悪いです。詳細は画像をよく見てお判りになる方の入札参加をお願いいたします。デジカメでの撮影ですので現物とは多少の色合いの違いはご容赦願います。諸本の解説文によると、初版の「発行部数は700部」との記載がありますが、戦火によって現在残っている部数はごく僅かといわれています。ご参考まで、最終的にはご自身で判断してください。基本的に返品不可としておりますので、現状渡しでよいという方のみ入札願います。
※(重要)蔵書印が押され、函の状態も悪いです(画像7-10)。ご注意ください
【種田山頭火】(たねだ さんとうか)1882-1940
大正-昭和時代前期の自由律俳人。明治15年12月3日生まれ。本名は正一。早大中退。別号に田螺公。荻原井泉水に師事。俳誌「層雲」に投句。大正14年熊本の報恩寺で出家。法名は耕畝。各地托鉢放浪の句境により、独自の自由律俳句をよむ。のち山口県小郡に「其中庵」に居を構え、福岡の「層雲」同人仲間・木村緑平や飯尾青城子らと親しく交遊。その後も行乞遍歴はやまず、昭和15年10月11日愛媛松山市の「一草庵」で死去。57歳。代表句;
・分け入つても分け入つても青い山
・鉄鉢の中へも霰
・春風の鉢の子一つ(※揮毫句)
・ほろほろ酔うて木の葉ふる
・うしろすがたのしぐれてゆくか
※商品の状態等につきまして下記【重要なお知らせ】項目をご一読お願いいたします。
【重要なお知らせ】
1.【状態】
商品の(オレ・シミ・イタミ・その他色合い劣化、欠損等)は画像と説明書きをよく御確認の上でご入札ください。特に記載がない場合、箱等の付属品は画像にあるものが全てとなります。説明にない落しがある場合もございますので、商品状態については画像にてよくご判断をお願いします。 ご自身でご判断できない場合は入札をご遠慮ください。
2.【領収書】
領収書の発行は行なっておりません。銀行振込の場合~振込明細書、かんたん決済クレジットカード払い~クレジット会社から発行される明細書、銀行振込い、コンビニ払い~振込証明書等、及び、「かんたん決済完了画面」の印刷等を正規領収書として使用することをご検討ください。ご了承いただけない場合は入札をご遠慮ください。
3.【発送】
レターパックプラスでの配送となります。レターパックプラスでの配送をご了承いただけない場合は入札をご遠慮ください。
4.【評価】
評価を希望されない落札者様も多数いらっしゃる為、当方からの評価は行っておりません。落札者様からの評価をいただきました場合のみ、当方も評価をさせていただきます。ご了承いただけない場合は入札をご遠慮ください。
※(重要)蔵書印が押され、函の状態も悪いです(画像7-10)。ご注意ください
※商品の状態等につきまして上記【重要なおしらせ】項目をよく読んで、すべてご了承とご納得の上で入札参加をお願いいたします。ご入札された場合は、上記の説明や注意事項等を全て同意されたものとさせて頂きます。