祝★リリース40周年! いつの時代もスタイリッシュでアーティスティックなデヴィッド・ボウイの姿がピクチャー・ディスクに!!
今回登場するのは、1979年に発表された、ベルリン三部作の最終章にあたる『LODGER』からシングル・カットされた
「D.J.」!
カップリングには「Boys Keep Swinging」の未発表ヴァージョンとなるKenny Everett Video Showヴァージョンを収録!
◆今も尚、音楽のみならず、カルチャーやアート、ファッション・シーンに大きな影響を与え続けているデヴィッド・ボウイ。
今回リリースとなるのは、ベルリン三部作の最終章にあたり、ブライアン・イーノとの実験的な手法で制作されたアルバム『LODGER』から、セカンド・シングルとしてリリースされた「D.J.」の40周年記念限定盤7インチ・ピクチャー・ディスク・シングルだ。
◆この「D.J.」はアルバム『LODGER』からのシングルとしては2枚目となる楽曲であり、イギリスでは最後のシングルとなった曲だ。
他ヨーロッパ各国では「Yassassin」がシングルとしてリリースされ、アメリカでは「Look Back In Anger」がそれぞれセカンド・シングルとしてリリースされている。
◆アルバム『LODGER』で実験的な手法を取り入れていたブライアン・イーノは、今楽曲でもその「オブリーク・ストラテジー」という手法を用いて、
即興性に満ちたギター・ソロを収録すべく、ソロを披露しているエイドリアン・ブリューに、コード進行や先に曲を聴かせることなくいきなり楽曲をプレイバックし、
その音源にあわせていきなりギター・ソロを弾かせるというやり方を採用、それにより緊張感と即興性に満ちたギター・ソロが展開している。
◆今回40周年記念限定盤7インチ・シングル・ピクチャーディスクとしてリリースされることを受け、
A面には同楽曲の、ボウイのキャリアを総括するボックス・セット第三弾『A NEW CAREER IN A NEW TOWN』に収録されていたトニー・ヴィスコンティによる2017ミックス音源を収録、
2017年ミックス音源のシングル・エディット・ヴァージョンとしては今回が初出となる音源だ。
そしてAA面には、こちらも未発表音源となる、「Boys Keep Swinging」のThe Kenny Everett Video Showヴァージョンを収録。
この音源は、1979年4月にロンドンはソーホーでトニー・ヴィスコンティによってレコーディングされていたテイクで、
キーボードにはショーン・メイズ、ベースにはトニー・ヴィスコンティ本人、ヴァイオリンにサイモン・ハウス、ドラムにアンディ・ダンカン、
そしてギターにはTHIN LIZZYでの活動でも知られるブライアン・ロバートソンと、リッキー・ヒッチコックをフィーチャー。
The Kenny Everett Video Showはレコーディングの翌日に収録され、4月23日に放送されたものだ。
(メーカー・インフォメーションより)