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NAPS L系キャブレーター仕様 51年適合車版 整備要領書(1976 )。
編集発行:日産自動車工業株式会社。初版発行:昭和51年12月。第2版発行:昭和52年5
月。日産自動車工業株式会社内製本版(原本複製純正品)
新品・未使用・絶版品。
本書は、51年度自動車排出ガス規制適合車に搭載したL系エンジンキャブレーター仕様
(L14~L28)の51年NAPSの点検整備を目的とするもので、対象とするエンジン及び車両
は下記に示します。
対象エンジン 対象車種
L28 C-P331
L20 C-331、C-HC331、C-GC111、C-RG810
L18 C-BC331、C-HC111、C-P(J)810、B-S11
L16 C-BC111、B-J810、C-611、B-JP711,B-GB211
L14 B-J711
本書に記載されている項目は、
1.
概要:
1-1 51年度自動車排出ガス規制と51年NAPS
1-1-1 51年度自動車排出ガス規制
1-1-2 NAPS・51年仕様
1-2 51年NAPS・L系キャブレータ―仕様エンジン主要諸元
1-3 エンジンルーム
1-3-1 C-P331、C-331 型車(L28-S、L20-S)
1-3-2 C-HC131 型車(L20-S)
1-3-3 C-BC131 型車(L18-S)
1-3-4 C-GC111 型車(L20-S)
1-3-5 C-HC131、C-BC111 型車(L18-S、L16-S)
1-3-6 C-RG810 型車(L20-S)
1-3-7 C-P(J)810、B-J810 型車(L18-S、L16-S)
1-3-8 C-611 型車(L16-S)
1-3-9 B-JP711、B-J711 型車(L16-S、L14-S)
1-3-10 B-S11 型車(L18-S)
1-3-11 B-GB211 型車(L16-S)
2.
51年NAPS車の整備:
2-1 NAPS車整備上の注意
1-1-1 取り扱い上の注意事項
1-1-2 始動時の注意
2-2 主要な点検、調整
2-2-1 配線、配管等各接続部の点検
2-2-2 アイドル調整
2-2-3 BCDD及びダッシュ ポットの調整
2-2-4 ファンクション チェッカーによる点検
2-2-5 フルトラ チェッカーによる点検
2-2-6 排気温度警報装置の点検
2-3 NAPSの点検、調整
2-3-1 吸気、燃料装置
(1) 自動温調エアクリーナー
① ホース、ダクト類の損傷、接続具合の点検
② バキューム モーターの点検
③ 温調用温度センサーの点検
(2) アイドル コンペンセーター
① ワックス式アイドル コンペンセーターの点検
② バイメタル式アイドル コンペンセーターの点検
(3) キャブレータ―本体
① 2段完爆機構の点検
② ファースト アイドル開度点検
(4) フューエル カット装置
(4-1) スロー カット装置
① 回路点検
② スロー カット ソレノイド バルブの作動点検
③ スロットルスイッチの点検
④ レボリューション ユニットの点検
(4-2) BCDD カット装置
① 回路点検
② BCDDカット ソレノイド バルブの点検
③ 車速スイッチの点検(M/T車)
④ 車速アンプの点検(M/T車)
⑤ スロットルスイッチの点検
⑥ レボリューション ユニットの点検
⑦ インヒビター リレーの点検(A/T車)
⑧ インヒビター スイッチの点検(A/T車)
(4) ダッシュポット
① ダッシュポットの点検
(5) オートチョーク
① 回路点検
② オートチョークヒーターの作動点検
③ オートチョークヒーターリレーの点検
(6) 加熱強化式マニホールド(EFE)
① ガス漏れ、エア吸い込み状態点検
② 加熱強化式(EFE)マニホールドの作動点検
2-3-2 排気ガス環流(EGR)装置
(1) EGR装置の概要
(2) 装置の機能点検
① 排圧コントロール式の基本型
② トランスミッションシフト位置による排気ガス還流制御機構を持つ排圧コントロール式
③スロットルバルブ開度による排気ガス還流制御機構を持つ排圧コントロール式
(3) 構成部品及び電気回路の点検
① EGRコントロールバルブの点検
② BPTバルブの点検
③ TVバルブの点検
④ EGR装置の電気回路点検
⑤ バキュームソレノイドバルブの点検
⑥ トランスミッションスイッチの点検
⑦ EGRリレーの点検
⑧ スロットルスイッチ、レボリューションユニットの点検
2-3-3 TCS(トランスミッション コントロール スパーク)装置
(1) TCS装置の概要
① 4気筒エンジンM/T車の構造
② 6気筒エンジンM/T車の構造
③ 6気筒エンジンA/T車の構造
(2) 装置の機能点検
① 4気筒、6気筒エンジンM/T車のTCS装置
② 6気筒エンジンA/T車のTCS装置
(3) 構成部品及び電気回路の点検
① TCS装置の電気回路点検
② バキュームソレノイドバルブの点検
③ トランスミッションスイッチの点検
④ オイルプレッシャースイッチの点検
2-3-4 EGR装置、TCS装置のバキューム ホース、オリフィス
① L28型、L20型エンジンM/T車
② L28型エンジンA/T車
③ L20型エンジンA/T車及びM/T(3+OD車のみ)車
④ L18、L16、L14型エンジンM/T車
2-3-5 排気装置
(1) 触媒コンバーター
① 触媒コンバーター、排気管、遮熱板の損傷、接続具合の点検
② 触媒コンバーターの触媒の状態点検
③ 触媒ペレットの交換
(2) 排気温度警報装置
① 排気温度警報装置の点検
2-3-6 二次空気供給装置
(1) 二次空気噴射装置(AIS)
① ホース類のゆるみ、つぶれ、損傷、接続具合及び各部品の取り付け状態点検
② エアポンプ エアクリーナー エレメントの点検
③ エアポンプの点検
④ エアコントロールバルブ(CACバルブ)の点検
⑤ チェックバルブの点検
⑥ ABバルブの点検
(2) 二次空気導入(EAI)装置
① ホース類のゆるみ、つぶれ、損傷、接続具合及び各部品の取り付け状態点検
② EAI用エアフィルター、空気導入バルブの点検
③ ABバルブの点検
2-3-7 点火装置
(1) ディストリビューター型式と進角特性
(2) スパークプラグ
(3) フルトランジスター式点火装置の点検(三菱製)
① 装置の構成
② 点検
③ ピックアップASSYの交換
2-3-8 燃料蒸発ガス(エバポ)抑止装置
① ホース類の損傷、接続具合の点検
② キャニスターの機能の点検
2-3-9 ブローバイ ガス還元装置
① ホース類の損傷、接続具合の点検
② コントロールバルブの点検
③ ブローバイガスエアエレメント、フレームアレスターの点検
2-3-10 始動補助装置(C-P331型車、C-331型車の電磁式燃料ポンプの搭載車)
(1) 始動補助装置の概要
(2) 装置の機能点検
① リスタート モジュールを使った始動補助装置(C-P331型車)
② リスタート リレーを使った始動補助装置(C-331型車)
3.
チェッカー及び特殊工具:
3-1 チェッカー
3-2 特殊工具
4.
ファンクション チェッカー チェックシート:
4-1 L20、L28型エンジンM/T車
4-2 L20、L28型エンジンA/T車、L20型エンジン・3+OD M/T車
4-3 L14、L16、L18型エンジンM/T車
4-2 L16、L18型エンジンA/T車
5.
配線図:
5-1 C-P331型A/T車のNAPS回路
5-2 C-P331(M/T)車及びC-331型車のNAPS回路
5-3 C-HC131、C-BC131型車のNAPS回路
5-2 C-GC111、C-HC111、C-BC111型車のNAPS回路
5-2 C-RG810型車のNAPS回路
5-3 C-P(J)810、B-J810型車のNAPS回路
5-3 C-611、B-JP711、BJ-711、B-S11、B-GB211型車のNAPS回路
6.
サービスデータ:
巻末には、サービスデータ一覧が折込にて2枚記載しております。
※エンジン本体につきましては、
「L系 エンジン整備要領書(総合版) 1974」
(👈クリック)に記載しておりますので
併せてご活用いただき、万全の整備体制を整えられるようお願いいたします。
など、多項目にわたり詳細に説明されております。
わかりやすく詳細に説明されており、愛車のメンテナンスやチューニング、オーバ
ーホールなど整備の方はもちろんのこと、趣味としてDIYをする方にも是非とも必需品
の本ではないでしょうか。
こちらのエンジン整備要領書があるのとないのとでは作業の効率は
もちろんのこと、愛車を知る上において大変重要な位置を占めています。
自宅での保管と違い、メーカーでの保管でしたのでとても綺麗です。
長い間の保存や湿気などによる色あせなどは一切ありません。新
品・未使用ですので安心して購入いただけます。
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一切の手抜きなどはせず、きちんと梱包しますので安心していただいて大丈夫です。