All roads lead to "The Empyrean" 2009年、各方面から大反響を得たJohn Fruscianteの一大傑作『The Empyrean』。その『The Empyrean』完成の礎ともなった'04年脅威の6連続リリースが高音質CD(SHM-CD)シリーズにて再発決定!最後の第三弾は『Curtains』、 そしてなんと世界初CD化(!!!)となる『AWII(Ataxia)』の二枚が登場!
ギタリスト、ジョン・フルシャンテのアルバム。感謝と共に締めくくられた、2004年の連続リリース最後を飾る作品。ジョン宅にてリヴィング・ルームの床に座りながら、演奏し、歌い、それらを1970年製Ampexの8トラックにオーヴァダブしていった。女性ドラマー、カーラ・アザール、アップライト・ベースには、ケン・ワイルド。そしてThe Mars Voltaのオマー・ロドリゲスが2曲リード・ギターを担当。アコースティック・ギターを基調とした曲が多く、歌心に溢れた美しい作品。
アーティストについて
1970年3月5日にニューヨークのクイーンズで生まれるが12歳の時にカリフォルニアに引越す。15歳の時にで"RED HOT CHILI PEPPERS(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)"のライヴに魅了され、全曲コピーするほどのめリ込む。RHCPのオリジナル・メンバー"Hillel Slovak(ヒレル・スロヴァク)"が不慮の事故での死後、89年12月に18歳の若さでジョンが加入。1989年『Mother's Milk(母乳)』、1991年『Blood Sugar Sex Magik(ブラッド・シュガー・セックス・マジック)』をリリースするが1991年の世界ツアー中の日本で突如帰国し脱退。1994年、1997年にソロとして二枚の作品をリリース。1999年の『Californication(カリフォルニケイション)』からRHCPに再加入、最新作『Stadium Arcadium(ステイディアム・アーケイディアム)』では全米、日本を含む24カ国チャート一位を獲得するなど誰もが認める世界最高のバンドとなった。現在のRHCPサウンドの中核を担うバンドに不可欠な存在となっている。バンド活動と並行して、ソロとしても作品を2001年『To Record Only Water For Ten Days(トゥ・レコード・オンリー・ウォーター・フォー・テン・デイズ)』、そして2004年『Shadows Collide With People(シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル)』、更に同じ2004年に盟友のJosh Klinghoffer(ジョシュ・クリングホッファー)やFugazi(フガジ)メンバーらとの実験的な6連続リリースで話題となった。2009年に発表した最高傑作『The Empyrean(ザ・エンピリアン)』はオリコン・ウェークリー・チャート初登場16位を記録するヒットとなった。またダイナミズムをなくさない為にコンプレッションをあまりかけないマスタリングも大きな話題となった。ローリング・ストーン誌の"現代の世界三大ギタリスト"や"最も偉大なギタリスト"に選出されるなど、現代の最も影響力を持ったギタリスト。
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邦盤。歌詞、対訳、解説、帯付き。
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