コレクション保管していた谷 穹さんの作品を非常にお値打ちな価格でご提供します。
 谷 穹さんは信楽の地において、世阿弥が芸にまつわる多くの書物を残し民衆によって芸の評価がなされてきた室町幽玄思想の美意識を体現させたいとのこと
から信楽に多く見られる双胴式穴窯を築窯、毎年改良した末、2012年単室式穴窯、2015年にいってこい窯を築窯。室町時代の信楽の壷について
考察し続けています。
 大壺や蹲で定評のある谷さんですが、小さな掌の中の宇宙、ぐい呑みの中にも、穴窯独特の土と炎が織りなす野趣溢れる奥深い味わいが、凝縮されています


作家名：谷 穹 ／ たにきゅう
1977年 谷一苔の長男として滋賀県/信楽に生まれる 祖父は谷清右衛門
2000年 成安造形大学立体造形クラス卒業
2001年 北村器山氏の次男北村寿三氏にロクロの指導を、長男二代目器山氏に穴窯の指導を受ける。その後、家業の清右衛門陶房に勤務。
2007年 中世の信楽に多く見られる双胴式穴窯築窯
2012年 単室式穴窯築窯
2014年 「大学美術館を活用した美術工芸分野新人アーティスト育成フロシェクト」
2015年 いってこい窯築窯
2015年 「LAND e SCAPE」個展/Gallery PARC(京都)「口口一口口」個展/京都市立芸術大学キャラリー @KCUA(京都)
2015年 「これからの、未来の途中ー美術・工芸・テサインの新鋭11人展」 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2016年 「口口一口口」個展/キャラリー あしやシューレ(兵庫)
2017年  十十 plus one「信楽 風景」 個展/翫粋(京都)「器詩酒」個展/wad+(大阪) 「泥仲間」/中ハシ克シケ×谷穹/キャラリーあしやシューレ(兵庫)
2018年  個展/文居(奈良)・個展/涼一石(東京)・十碗十壺+ONE「黒 」個展/翫粋(京都) 「守破離」/堀尾貞治×越野潤×谷穹/キャラリーあしやシューレ(兵庫)
2019年 個展/t.gallery(東京)・梶原靖元×谷穹/キャラリーうつわノート(埼玉)

サイズ：径 約8.5ｃｍ × 8ｃｍ×高さ4㎝
 共箱、 経歴書

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