米国実銃用アクセサリーメーカーの珍しいAR15用キャリングハンドルマウントです。
未使用新品の最終ロットを米国から輸入しました。
オールドスクールM16カービンには必須のパーツです。
見た目はウィーバー規格の単なるキャリハンマウントですが、他のマウントと違う点は左側面にある切り欠きです。
3枚目画像でお判りのようにこの切り欠きのおかげでAimpoint 2000を載せたときにバッテリーコンパートメントがマウント自体に接触しません。
この切り欠きが無いとAimpoint 2000にローマウントのマウントリングを使った場合、バッテリーコンパートメントがマウントに接触してサイトが斜めに傾いた状態で固定してしまうことになるのです。
この切り欠きは恐らくデルタ等早期にAimpoint 2000を使っていた米軍特殊部隊からのフィードバックがあったものと思われます。
また、このマウントのメーカー自体、Aimpoint 2000や3000用のキャリングハンドルマウントをOEM生産していたという情報を米国のマニアから聞いたこともあります。
形状ですが、最終ロットのせいか、マウント上面にある貫通丸穴(キャリハンに固定するためのネジを通す穴が下側から貫通したもの)が無く、ネジ穴は下側から必要最小限の彫り込み量のみで空いています(4枚目画像参照)。
出品商品は奇跡的に未開封新品で入手できたものです。
1枚目画像及び、3、4枚目の商品画像は私物分です。お送りするのは2枚目画像のものです。
5~10枚目の使用例画像でお判りのように、米軍特殊部隊のM16カービンによく組み込まれていました。
Aimpoint 2000が発売した1985年あたりからパナマ侵攻、Aimpoint 3000が使われ始めた湾岸戦争、Aimpoint 5000が使われ始めたモガディシュの戦闘、EoTech551が使われ始めた2001年アフガントラボラの戦いまで確認できます。
長い使用期間だったのでAimpoint 2000専用ではなく3000や5000など色々なドットサイトが載せられています。
Aimpoint専用マウントかと思いきや、2001年や2002年でEoTech551を載せている画像もあります(10枚目画像参照)。
上記の戦争や戦闘以外でもコロンビアやコソボに展開するデルタの訓練画像でちょくちょく使用を確認されています。
また、8枚目画像でお判りの通り、デルタだけではなく空軍特殊部隊CCT隊員が使っている写真もあります。海兵隊と海軍特殊部隊は詳しくないのですが、探せば見つかるのではないでしょうか。
80年代末から00年代初頭まで幅広い年代の米軍特殊部隊用カービンをカバーできるパーツです。
もちろん今米国で流行しているレトロAR15を再現するのにもぴったりです。
あなたのオールドスクールAR15のお供にどうぞ!
他にもこのキャリハンマウントにぴったりのデルタ御用達Coltストック用実物チークライザーや実物SUREFIRE 610Rのプロトタイプモデルなど、色々なものを出品していますし、今後も出品する予定です。
是非他の出品も見ていってください。
複数落札していただいた方は送料サービス致します。
他に不明な点ございましたら、質問欄でどんどん質問してください。
よろしくお願いします。