『 Brioni / ブリオーニ 』
1945年、イタリア、ローマにて創業した紳士服のブランド。「アトリエ・ブリオーニ」として創立。
ブリオーニは、工業的生産レベルで既製ハンドテーラードスーツを世に送り出すことに成功し、
今日までイタリアンファッションのエレガンスを提案し続け、ハリウッドスター・政治家・王族など、
世界中のV.I.P御用達として紳士服の頂点に君臨しています。
世界の富裕層(年収3000万,資産2億円以上など)をターゲットとした“ラグジュアリー・インスティテュート社”
が行った、ラグジュアリーブランドのステータス指標調査で「ブリオーニ」が1位を獲得。
【 特徴 】
『最高の素材と卓技の技術が織りなす極上の着心地』
ブリオーニは最高の素材しか選びません。それを最高の技術で仕立てる。
ゆえにブリオーニは美しく、着心地が良い。なかでも群を抜くのがジャケット。
素材の特性に合わせてカッティングや縫製を変えるのもしばしば。
そんなふうに一着一着を丁寧に丹念に縫い上げていく。
そのため、軽くしなやかで、身体を包み込むようにフィットする。
しかも、だれが着てもブリオーニの洗練シルエットになります。
それは、一着の服を超えた「芸術品」といえます。
ですから、ブリオーニのジャケットは至高の味わいをもちます。
手に入れ、着ることが、男にとって最高の喜びとなります。
【 アイテム 】
男にとって¨レザージャケット¨は、特別なアイテムです。
着続けるほどに愛着が湧いてくれるうえ¨男らしさ¨の象徴のような存在です。
カジュアル、キレイめ、モード・・・・・、どんなスタイルにも溶け込み、男らしく見せてくれる気の利く一着。
ブルゾンタイプやジャケットタイプなど、さまざまなレザーアウターがありますが、スタイルにおいては、
どれを選んでも良いでしょう。一番のポイントは、¨レザーの上質感¨です。レザーアウターは革のクオリティで
¨シルエットや見た目の良し悪し¨が顕著に表れます。ゆえに、ワンランク上のマテリアルが使用されているものお選びください。
選ぶポイントはいくつかありますが、手っ取り早いのは、「一流メゾンから選ぶ」です。
素材の品質と快適な着心地、そしてスマートなシルエットといった間違いのないアイテム選びには、
ブランドも重要な判断基準となります。最新のトレンドを解しながら、伝統と格式に基づいて最高級アイテムをリリースする
ラグジュアリーブランドなら、確実に上質なレザーを選ぶことができるでしょう。
【 コメント 】
メンズブランドの頂点に君臨するブリオーニの『ディアレザーブルゾン』
全衣料のレザーのうち、僅か“3%”にも満たないトップクオリティの革で作られる同社のレザーウェアは、
シンプルな中にもひとひねり加わったさりげない個性があり、着るほどに愛着が湧いてきます。
同社のレザーコレクションにおいて、不定期で展開される最上級「SARTORIAL BOMBER」。
ほどよいスポーツ感とイタリア的艶っぽさを備え、同社らしい最高峰の技術で仕上げた逸品。
酸いも甘いも知り尽くした大人の男性には、とにもかくにもリッチで極上なレザーに限ります。
最高級のディアスキン(鹿革)を使用し、¨高貴なる¨第二の皮膚のように肌に馴染むその着心地。
鹿革といえばずっしり重たいイメージですが、本作は薄くてテロっとしなやかな「楽チンレザー」。
サラリと、カーディガンやパーカ感覚で羽織れますので、
登場回数の少ないかつてのレザーに比べ、これからの季節から梅雨前までじっくり使えます。
また、ニットのようなしなやかさで驚くほど軽い着心地を実現しているので、やせ我慢の心配なし!
高級品でありながらも、縦横無尽に着回せるので¨宝の持ち腐れ状態(購入したのに着用しない、
登場シーンが少ない状態)¨になる恐れはありません。
軽やかなレザージャケットは、文字通り素材は薄テロながら、革質は極上というのがお約束。
さらに仕立てもデザインも極力シンプルなものがベター。そのほうがより軽快に見えます。
本作、黒の表革でありながら、ミニマムデザインと優雅なシボのあるディアスキンのおかげで重厚さは皆無。
洗練されたデザインと快適な着心地、そして高級感を備えた一着は、スラックスと合わせてミックス感を楽しむもよし、
デニムでタフさを演出するもよし。ストリートな装いにも上品さをプラスしてくれます。
ライダーズ自体が絶妙な塩梅なので、その振り幅は自在ですよ。
オマケにどんな色とも基本合うゆえ色合わせも不要と、メリット満載です。
デザインは、洗練・上質・都会的・スポーティ、そんな言葉がこの上なく似合うジップブルゾン。
余計なデザインを施さない「G9型」のミニマムなルックスなので、素材の上質さが際立ちます。
ネックは詰った印象の無い襟高「5cm」のドッグイヤーカラー、内襟のニットリブが首元のアクセントをプラス。
フロントはダブルジップ仕様の為、上下からジップを開けて、洒落た着こなしが楽しめます。
前を締めた状態で座っても、裾をほどよく開いておくことができるので窮屈になりません。
袖口、裾に手間暇かけられたジャバラリブ(蛇腹のようにゴムを入れ1本1本ステッチを施す仕様)を取り入れることで、
全体がタフでマスキュリンな印象に。「男らしさ」と「大人らしさ」が融合したシックなデザインは、
あっさり過ぎず、こってり過ぎずな絶妙塩梅。今大人が着るべきレザーウエアはこれ位の方がベストです。
デザインもさることながら、それ以上に素晴らしいのが『芸術的なハンドステッチ』です。
「SARTORIAL(仕立屋、テーラード)」の名の通り、本作はスーツ同様の¨手縫い¨が用いられています。
外側、内側全て、直径1mmほどのコットンコート(太番手の綿糸)を各部分の際(輪郭)に沿って、
馬具さながらのステッチングしていく技術は、ルネサンスから続くイタリアの職人技の賜物です。
その正確さはミシンステッチと見紛う神業の手仕事で行われています。
部分的な飾り要素の手縫いやハンドステッチ風の¨AMFステッチ¨デザインは多く見かけますが、
本作は総手縫い(フルハンド)!
クラフトマンシップに溢れる同色ハンドステッチが絶好のアクセントになり、エレガント感やラグジュアリー感・クラフト感が
ぐっとアップしております。過度な装飾ではないのに、すごく個性があって、なによりお洒落に見えます。
近年、疎かにされることの多い手仕事の素晴らしさを再認識させられる「SARTORIAL BOMBER」の真骨頂です。
製作工場も通常のコレクションとは異なる、本格サルトリア仕立てが行える工場でビスボーク並みに、
丁寧にゆっくりと時間をかけて作られております。
選りすぐりの上質素材と一流の美意識が宿るラグジュアリーカジュアルを楽しめる逸品。
Tシャツやカットソーとのカジュアル合わせはもちろん、タイドアップでもキマってしまうドレス顔に仕上がっておりますので
費用対効果は抜群です。最高峰のディアレザーは薄く、軽く、しっとりと手に吸い付くような柔らかさ。
優雅なシボの鹿革とブラウンの色味にも軽やかさと品の良さが滲むので、大人に相応しいリッチな雰囲気もしっかり発散。
ブリオーニがファッション界に残したマスターピースは数ありますが、本作もそれに相応しい逸品です。
【 ディテール 】
・G9型ブルゾン
・ドッグイヤーカラー
・内襟ニットリブ
・ダブルジップフロント
・前立てウィンドウストッパー
・袖口、裾:ジャバラリブ
・腹部:ジップポケット
・総裏地
・内ポケット2つ
・内襟:チェーンタグ
【 生地 】
現在可能な限りの最高級素材を用いて珠玉のコレクションを展開するブリオーニ。
全衣料のレザーのうち、僅か“3%”にも満たないトップクオリティの革を使用したブリオーニのレザーウエアは
¨どこに出ても恥ずかしくない¨ 、¨だれが見ても「良い服だ」と、ひと目で分かる¨そういう品格をもった皮革となります。
素材は、レザーのカシミアといわれる『ディアスキン(鹿革) 』を使用。
レザーウエアで代表的な素材と言えば、牛革、羊革、馬革、鹿革、豚革が挙げられます。
それぞれ動物の種類・部位によって異なりますので革の質的な「ランク付け」は出来ませんが、
誰もが憧れる最高峰の素材と言えば、やはり『ディアレザー(鹿革)』でしょう。
こちらは、鹿革の中でも希少な『ホワイトテールディア(尻尾が白い鹿)』になります。
北米に生息するホワイトテールディアは、小さめの個体で引き締まった肉体を持つ野生動物。
野生動物である鹿は活動量が豊富で、角で傷つけ合うために無傷の原皮はほとんど採れません。
しかも、ハンターの銃弾による傷跡が残るという致命的な欠点があります。その為、鹿革は
面積を必要としない小さなアイテムで使われたり、大キズありきのアイテムがほとんどです。
ブリオーニが用いるこちらの「ホワイトテールディア」はキズは一切ありません。
大きなデシを必要とするアウターというアイテムで、キズの無いホワイトテールディアは超希少。
体中キズだらけの中から無傷な原皮が見つかるのは100枚のうち2、3枚ほど。
その中でも美しいものをだけをブリオーニは用います。
しかも、無駄な継ぎ接ぎのない大面積の1枚仕立て。ただそれだけで価値があります。
シボのキメ細かさといい、しなやかさといい、軽やかさといい紛れもない絶品。
耐久性に優れ使い込む程に上品で穏やかな艶をたたえエイジングを楽しめます。
ハッキリ現れた大振りのシボは、華やぎがありながらも品を失していない、非常にクラス感ある表情に仕上がっています。
着用時はしなかやなドレープが美しいシボの陰影を生みだし、¨エレガントさ ¨と¨ タフな男らしさ ¨に拍車をかけます。
耐久性も◎。シボが傷や汚れから表面を守ってくれるため、良い状態を保ったまま使用できます。
希少性・優雅さ・高級感・耐久性・軽やかさなど、全方位的に見てもラムナッパやカーフを優に凌ぎます。
また、使えば使うほどその人ならではの艶感やアジが増してきて、年を追うごとにラグジュアリーな
質感になっていくことも大きな魅力です。
【 素材 】
ディアレザー(鹿革)
【 色 】
シックな渋色『 ブラウン』です。
骨太な表情と洗練された佇まいを兼備した赤みを帯びたブラウンカラー。
ナチュラルで味わい豊かな風合いは、着馴れた風情が洒脱巧者に映してくれます。
そして自然界に馴染む表情には、時流に流されない普遍的な存在感と奥深さ、親しみをすさを演出。
それはヴィンテージワインのように、齢を重ねて味わいを増した男にこそ、似合うカラーと言えます。
【 サイズ感 】
シルエットは、『ボディに心地よくフィットする細身のライン』になります。
言うまでもありませんが、ブリオーニの品なのでシルエットの美しさも秀逸です。
ディアレザーの優雅なドレープを活かすように、フィット感はパツパツピタピタではなく細すぎシルエットの緊張感とも、
ゆったり過ぎたりするルーズ感とも異なる、寛ぎつつもほっそりとスマートに見えるフィット感。
身体を優雅に包み込むやや寛ぎあるシルエットが、ラグジュアリーさに拍車をかけます。
細身のパンツも太めのパンツも何でも合うのでコーディネートに制約がありません。
【 サイズ 】
「 50 」
【 サイズ実寸 】
着丈: 65 cm
肩幅: 47 cm
身幅: 56 cm
袖丈: 65 cm
採寸位置
着丈・・・後見頃ネック付け根から裾
肩幅・・・袖付け根から直線
身幅・・・脇下から直線
袖丈・・・袖付け根から袖先
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋/冬/春
【 モデル 】
SARTORIAL BOMBER WITH HAND MADE BART
【 品番 】
PLH220L
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
スペアボタン、タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
\ 1,507,000 -
アメリカ(NY)定価 $10,017.00 (税抜き:$ 9,200.00)日本円換算 1,370,000円(税抜き)
【画像8枚目右下参照】
【 備考 】
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