未入鋏、収束用小穴なし、JR北海道の鉄道切符・硬券です。
作成者、日付印、裏面番号
岩見沢郵趣会・JR岩見沢駅、1.1.11、1079および1023
券面料金額など
140円 岩見沢駅・普通入場券(観光旅行記念) あやめ公園、ばんばのふる里
サイズ、地紋
30×88mm、地紋:なし
岩見沢駅
(いわみざわえき)は、北海道岩見沢市有明町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅。所属線である函館本線に当駅を終点とする室蘭本線が乗り入れる。北海道内で最古の鉄道である幌内鉄道の駅の一つとして開業し、砂川方面や室蘭方面への延長拠点として発展して来た。幌内鉄道の小樽-岩見沢間がのちの函館本線に組み込まれた後も、残存部が支線となった幌内線や、室蘭本線志文駅から万字線が乗り入れたほか、戦後の高度成長期に増大した貨物輸送量を支えるために、東日本最大の操車場であった岩見沢操車場も存在した。幌内線・万字線が廃止された現在でも、隣接するバスターミナルには周辺市町村からのバス路線が集結しており、交通の要衝としての役目を担っている。また、現駅舎(4代目駅舎)は全国初の公募型コンペでデザインを選定し、2009年度グッドデザイン賞大賞を受賞した事でも知られ、2013年からは駅舎ガイドツアーが開催される事もある。こうした駅舎のガイドツアーは大都市圏以外では珍しく、北海道内の駅で開催しているのはこの岩見沢駅が唯一とされる。2023年7月17日現在、交通系ICカードが利用できる日本最東端の駅。
略年表
1882年(明治15年)11月13日:官営幌内鉄道札幌 - 幌内間開通。停車場(駅)は江別、幌内太(→三笠)、幌内の3箇所と、フラグステーションの白石、幌向太(→幌向)の2箇所であり、岩見沢は開設されていなかった。
1889年(明治22年)12月11日:北海道炭礦鉄道に譲渡。
1891年(明治24年)7月5日:空知線(当駅 - 砂川駅 - 歌志内駅間)延伸開業。北海道炭礦鉄道が岩見沢機関庫設置。
1892年(明治25年)上期:駅舎移転、改築。 8月1日:室蘭線(当駅 - 室蘭駅間)延伸開業。
1904年(明治37年)3月4日:北海道炭礦鉄道、本社を札幌から岩見沢へ移転。
1906年(明治39年)10月1日:鉄道国有法により買収、国有化。岩見沢工場は旭川工場の分工場扱いとなる。
1915年(大正4年)8月21日:岩見沢工場が苗穂工場岩見沢派出所となる。 10月11日:苗穂工場岩見沢派出所廃止。
1933年(昭和8年)12月24日:3代目となる駅舎に改築。
1961年(昭和36年)10月1日:室蘭本線の岩見沢駅 - 志文駅間の線路容量不足解消のため、操車場より西側の上幌向駅近くから分岐する別線を増設し、使用開始。現在はこちら側が本線となり、かつての本線は撤去されている。
1975年(昭和50年)12月14日:室蘭本線、室蘭駅 - 岩見沢駅間で、日本で最後の蒸気機関車牽引の定期旅客列車が運行される。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。 7月13日:幌内線廃止。
1989年(平成元年)7月1日:1番線を電化、室蘭本線専用から函館本線兼用とする。
1998年(平成10年)12月5日:自動改札機導入。
以下、省略 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
他のサイズと比べ情報量が多く、印刷しやすく、使い勝手の良い大きさです。生産量は「A型券」「B型券」と比べて少ないのですが、指定席特急券等の高額券やお土産目的の観光記念入場券などに多用されました。硬券板紙の全紙から取れる枚数は72枚でしか取れなく、製造量の多い券種としての使用は避けられたようです。
http://www.ticket-print.co.jp/kodawari.html より、一部修正
台紙サイズ、全体重さ
10.1×14.6cm、8g
経年
34年 日付印から
状態
とくに難点はありません。
開始価格
券面額の0.5倍としました。 140×2×0.5=140円...
最少額送料は110円(定形郵便)です。
包装紙などにリサイクル用紙類を用いる場合があります。
他の商品との同梱を歓迎いたします。
File 1・F