![](https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0512/users/f97358fc77a83ca921fc33d30bfb92208d781ddb/i-img1200x1200-1733477960foiivp7.jpg)
トリシティ(SEC1J / SG37J)用のセンタースタンドの足で踏み込むフットプレート部分を拡張するパーツです。
トリシティは車体が重いのでセンタースタンドをかける際に足裏がちょっと痛いなと感じるときがあったので、足裏で踏む部分の面積を広げたらそれが軽減できるだろうと思いこのパーツを作って試してみました。
実際に私のトリシティで使ってみてこれは有効だと思いましたので同じものを作ってみました。
この手のパーツ、トリシティ300には専用品も売っているようですが、トリシティ125/155用に該当パーツはなかったので、市販の汎用サイドスタンド用フットプレートをトリシティに合うよう一部加工をしてボルトオンでつくようにしました。
本体2分割のパーツはともにアルミ製ですが、従来は2つのパーツとも削り出しでしたが製造元で仕様変更があったようで、溝の入っているパーツ(足で踏む側のパーツ)がアルミダイキャスト製になりました。
それに伴い表面処理もそのパーツのみ黒アルマイトから黒塗装になっています。
現在は従来のものと混在して流通しているようですので、以前の仕様のもの(2つのパーツとも削り出し+黒アルマイト)が届くか新しい仕様のもの(踏む側のパーツがアルミダイキャスト+黒塗装)のどちらが届くかは選べませんのでご了承ください。
ボルトはステンレス製です。
加工内容ですが、スタンドのステーを挟み込む部分の幅を広げた加工をしてあります(加工後にタッチペンで削った部分を黒く塗ってあります)。
加工部分は装着時裏側(下側)になる部分ですのでまず目につきません。
適用車種はトリシティですが私が確認したのは125はSEC1J、155はSG37Jのみです。
※初期型の125(SE82J)や最新型(SEK1JおよびSG81J)については未確認ですのでご注意ください。
取り付けは純正スタンドのフットプレート部分に挟んで3本のボルトを均等に締めるだけですが、ご注意いただきたいのは中心にある1本のボルトがスタンドのステーが邪魔で通常の六角レンチではレンチが入らず締められませんのでボールポイントの六角レンチを使用してください(それでも締め辛いですが)。
締め方としては中心の1本のボルトを先に適度に締めておいてスタンドのプレートにあてがって位置決めしてから左右2本のボルトを入れて締めていき、挟み込む隙間が均等になるよう調整しながら少しずつ締める感じです。
※ボルトを強く締めすぎるとボルトが折れたりプレートが曲がることがありますのでご注意ください。
また、走行中の万が一の脱落を防ぐためにもロックタイト等のねじ止め剤を塗って締めたほうがいいと思います。
未使用新品ですが、海外製ノーブランドのバルク品のためはじめから細かい傷があります。塗装のクオリティも低くお世辞にも綺麗な塗装ではありませんのでご了承ください。
また、パーツの加工も一点一点手作業で加工していますので、加工に伴う若干の傷もあることをご了承ください。
※入荷ロットによって面取りの大きさなど細部の仕上がりが違ったり、踏む面の溝が平行溝のみのものとX溝があるものと2種類あります(2枚目の写真参照)が、どちらが届くかは選べませんのでご了承のほどお願いします。
レターパックライトで送料無料でお送りします。