★MILES DAVIS/マイルス・デイビス / 帝王復活への軌跡 / ROAD TO THE RESURRECTION / COMEBACK SESSIONS (2CD)
Unreleased Studio Sessions in 1978-1981
Supervised by SO WHAT! Label.
So What!レーベルによる新たなプロジェクト第五弾!!
今回も永久保存のプレス盤!
公式では聴く事の出来ないメンバーを擁した幻のスタジオ・セッションを、奇跡の高音質にて集大成!!
今回リリースとなるのは第一弾のアンリリースド・ビッチェズ・ブリュー・セッション』以来となる“スタジオ・セッション”モノです。「そろそろ『カインド・オブ・ブルー』のセッション集が出るのでは」というファンの声もチラホラ聞こえてきましたが、心地よくその期待を裏切らせていただき、ファンの間では通称“カムバック・セッションズ”として語り継がれていた貴重なセッションの登場となります。1975年来日したマイルスは『アガルタ』と『パンゲア』と言う超重量級傑作を生みだし、その衝撃も冷めやらぬままに活動休止期間へと入ってしまうのです。この休止期間が解けたのは1981年『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』のリリース、そして来日公演含むコンサートツアーの再開でした。当時ファンはこの『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』のリリースを首を長くして待っていたことでしょう。一方休止期間を取っていたマイルス、毎日リヴィングのソファーで横になってテレビを見ていただけではありませんでした。密かにセッションを行い新たな方向を探る実験を繰り返していたのです。ここに収録されているのはまさにこの休止期間中に行われていたセッション、通称“カムバック・セッションズ”の集大成です。ディスク1の1978年のセッションは激レア・メンバーでギターはラリー・コリエルにベースはTM・スティーヴンス。ドラムスは安心のアル・フォスターです。マイルス研究家の中山康樹氏は「マイルスはコントロール・ブースで指示を出していただけではないだろうか」と記していましたが、かなりマイルス的な音色のオルガンが随所で響いており、スタジオのセッションにも参加していたであろうと思われます。しかしこのセッション自体は元より、このメンバーでアルバムが制作されることは無く幻のセッションとなったのです。同ディスクの1981年のセッションは『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』に収録された『バック・シート・ベティ』のセッションが二つ。これらはどちらもオルタネート・ヴァージョンでどちらも10分を超えるロング・ヴァージョン。とくにオルタネート2は20分近い熱演です。そしてディスク2に収録の1980年のセッションは『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』収録の『シャウト』の為のセッションとの通説となっていますが、ほとんど別曲です。しかしこの曲かなり上質なポップでファンキーな名曲。それを完成形を探り様々なアプローチでセッションを試みている様が収録されています。完成度が非常に高いにもかかわらず未発表曲となっているため幻の名曲です。メンバーもまだマーカス・ミラー参加前で復活ツアーのメンバーが決まるまでの過渡期のセッションと言えます。いずれも帝王マイルス復活までの軌跡にフォーカスした貴重なセッションで、『アンリリースド・ビッチェズ・ブリュー・セッション』に続く必携セッション集です。
帯付き、オリジナル・プレス2枚組の未使用品です。
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