卒倒名盤! 蘭CBS 2LP カルロス・クライバー 史上最強 NewYear89 未曽有の究極Hi-Fiで生のLIVE体験ができる完全収録アルバム 新同極美品
蘭CBS M2X45564 DIGITAL RECORDING Stereo 2LP。
「Carlos Kleiber New Year Concert in Wien 1989」
ヨハン・シュトラウス二世:
加速度ワルツop.234、田園のポルカop.276、ワルツ「わが家で」op.361、「こうもり」序曲、ワルツ「芸術家の生活」op.316、ポルカ「ハンガリー万歳!」op.332、ポルカ「クラップフェンの森で」op.336、ワルツ「春の声」op.410、ピチカート・ポルカ、オペラ「騎士パズマン」チャルダーシュ、ワルツ「美しく青きドナウ」op.314
ヨゼフ・シュトラウス:
ポルカ「風車」op.57、ポルカ・マズルカ「とんぼ」op.204、ポルカ「おしゃべりなかわいい口」op.245、ジョッキー・ポルカ 作品278
ヨハン・シュトラウス一世:
ラデツキー行進曲op.228
カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル。
1989年1月1日。ウイーン・フィル・ニューイヤー・コンサートの指揮台にカルロス・クライバーが登場した時、ウィーン・ムジーク・フェラインザールは湧きかえりました。
そして世界中の音楽ファンがテレビにくぎ付けになりました。
世の中のそんな騒ぎにもカルロス・クライバーはおかまいなしです。いつものマイペースでこの世紀のコンサートをなんなくこなしてしまいました。
聴衆は沸きに沸きました。
聴衆は一曲終わるごとに熱狂的な拍手とブラヴォーを送りますが、これはクライバーだからということでやっているわけではありません。本当に一曲一曲がすばらしい演奏だからなのです。
この1989年のニューイヤー・コンサートは、その歴史始まって以来まちがいなく最高最強の名演奏会です。
その歴史的コンサートの完全ライブ録音がこの2枚組LPで、この世紀の演奏会が完全収録されています。
アナログ技術が完成の域に達したLP最終期の技術の粋とデジタル録音の透明さを組み合わせて実現されたまさにLP技術の到達点を示す空前絶後のHiFiレコードです。
このレコードに針を落として最初の音が出たとたん、仰天して腰がぬけそうになります。
超低音から超高域に至るまで完璧に伸びきった周波数レンジ、一つ一つの楽器音からすべて聴きわけられる解像度100%の音、観客のちょっとした衣擦れの音からムジーク・フェラインの天上板が揺れそうなオケの最強音までを完璧に捉えきった広大なダイナミックレンジ、切れば生血が飛び出しそうな生命力にあふれた音色、生の音を浴びているような臨場感。すべてが驚きに満ちています。
「これが本当にLPから出ている音なのか!」と初めて聴いた時には腰が抜けそうになり、さらに何度聴いても感動します。これはまさに奇跡の名録音です。
このようなすごいレコードはいったいどうやって作るのでしょう?
私が初めてこのレコードを聴いた時、LPを完全に超えたあまりの音の良さにショックを受けて、「こんなすごいものを本当に作っていいのだろうか?」と訳の分からぬ思いが心をよぎったものです。
ここに出品するのは新品のような極美品です。
レコードはレーベル上のスピンドル跡も極薄のヒゲが1本認められるだけで、盤面はぴかぴかの鏡面極美品です。
私がこのLPの検聴をするのに第1面に針を下した時、全く針音がしないので「リフターを降ろし忘れたか」と思ってプレーヤの蓋を開けようとした時に突然音が出てきてびっくりしました。実はレコードは走っていたのですが、そのウルトラ高品質盤からは針音さえ全くしなかったのです。これはもうCDです。このレコードが発売された1989年といえば世の中は完全にCDに置き換わっていましたが、過去112年の間に進歩し続けてきたアナログ・レコード技術は頂点の極みに達しており、機能性以外にはCDさえ必要としないほどの完成度を持っていました。そしてそれをそのまま示すのでここに出品この品です。
一応全面検聴してありますが、そこでは第1面のバンド3で小さなプツが3回と、第2面バンド1で極小のチリチリが少し、バンド2で小さなプツが少し聴こえただけでした。第3面、第4面はノイズ完全皆無でした。
繰り返しになりますが、LP最終期の究極製造技術と材料で作られた盤は「これがLPか?」というほどすごいSNを持ち、その静寂の中から「これがLPか?」というほど素晴らしい音が出てきます。それは超高音域までまっすぐに伸びたf特、ノイズの全くない超高SN。これはもうCDと同じです。しかしその音はCDでは出せない、アナログならではの輝きと弾力がとてつもない生命力を産みだすアナログLPのそれです。まさにCDを超えるLPです。
折り返しのダブル・ジャケットは全面大判のカラー写真で覆われ、コンサートの雰囲気がそのまま伝わってくるすばらしいものです(目を10cmくらいまで近づけて見てみてください。写真に吸い込まれてまるで会場にいるかのような錯覚を覚えます。)
ジャケットは下辺近くに極薄のスレが少しあるだけのウルトラ極美品です。
このすごい音は絶対にCDでは聴けません。
このLPをかけたらお手持ちのレコード再生装置が喜ぶこと請け合いです。
LP2枚に当日のフル・プログラム全曲が収まっています。思いっきり大きい音で聴いてください。我が家にいながらにして史上最高のニューイヤー・コンサートの完全版をムジークフェラインの特等席の音で再現できます。
このレコードは1989年というCDへの移行がほぼ完了した本当の最終期のLPであるため流通量が少なく大変貴重な製品です。とにかく究極のLPで、聴けばかならずびっくりします。100%の満足をお約束します。私の超々々々々推薦盤です。
重量:414g (これに梱包材重量を足した総重量が送料の対象となります。)
安心してお求めいただける良質の品物の提供を第一に考えて出品しております。
音楽鑑賞に差し支えるような瑕疵のあるレコードは最初から出品しないようにしておりますが、レア盤などで瑕疵の存在にもかかわらず出品意義があるような場合には、その状態を明記して出品しています。
当方で出品するレコードはほとんどすべてが空気の乾燥したドイツで使用、保存されてきた品ですので、特別な表記がない限りジャケットにありがちなカビ、シミ、カビ臭などは一切ありません。
ノイズや盤の状態に関しては、検聴を行った盤に関してのみ気が付いた点を書くようにしていますが、それらは再生装置によって出方が違い、その感じ方は主観的なものですので聴き手によって違います。またすべてのノイズを聴き取ることも書くこともできず、聴き逃しもあるかもしれません。コンディションの説明はあくまで大体の目安とお考えください。(レコード特有の散発ノイズや盤質雑音などに関しては特に書きません。)
いかにきれいな品であっても中古LPは中古LPで、50-60年前の古い品も多くあります。
(なお、古いレコードはたとえ新品でも長い年月の間に材料内成分の析出などにより小さなピチプチ雑音が出ることがあります。レイカの「バランス・ウォッシャー」やディスク・ユニオンの「レコクリン」などでクリーニングすればこれらが取り除かれてより美しい音を楽しむことが出来ますのでお聴きになる前のクリーニングをおすすめします。また、当方ではモノ・レコードはモノ専用カートリッジで聴いております。モノLPをステレオ・カートリッジで聴きますとモノ信号の再生に必要な水平方向の動き以外に垂直方向の動きも拾ってしまいますのでモノ・レコード本来の音が再生できないだけでなく、不要なノイズや雑音を拾うことにもなりますので、モノ・レコードはモノ専用カートリッジで再生されますことをお勧めします。)
未開封新品においては中身のチェックができない未開封品であるがゆえのリスク(製造上の瑕疵、ソリ、カビ、ボックスセット内のクッション用スポンジの経年分解による粉汚れなど)もあることをご承知おきください。(交換や返品はできません。)
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LPの場合、ほとんどが80サイズでの発送となりますが、複数枚の品物をご落札頂いた場合でもある程度の厚さまで同一料金で送れます。(それ以上になりますとその厚さによってサイズが変わり、料金が上がってゆきます。)複数落札の場合は必ずオークション終了後すべてのアイテムを「まとめて取引」にして取引を始めてください。そうでないとヤフオクのシステム上各商品に別々に送料がかかってしまいます。なお、後からの落札品で「まとめて取引」にできなかったアイテムを後から同梱にすることはシステム上できなくなりましたので、その場合は各取引ごとに送料をお支払いください。