【商品の説明】

※平山 郁夫 画伯承認のシルクスクリーン作品を探しておられる方に、非常にお値打ちな価格でご提供します！

こちらの作品は画伯承認の元、原画の複製を共同印刷株式会社がシルクスクリーンとしたものです！

作品名：「流沙浄土変」
古代の交易路であるシルクロードは、流沙路とも呼ばれる未踏の地をラクダの背に乗り、キャラバンが行き交い開かれた道です。
物資だけでなく、思想や人の心、宗教や文化が、東から西へ、西から東へと伝わりました。
平岩 郁夫画伯は、シルクロードを中心に天山山脈やタクマラカン砂漠に至るまで実に150回以上も取材旅行しています。
本作品には仏教伝来や人々の旅行の安全を祈るようにキャラバンの上空の雲間に三尊仏が、象徴的に描かれています。

作家名： 平山 郁夫 （ひらやま いくお、1930 - 2009年）は、日本画家、教育者。
日本美術院理事長、一ツ橋綜合財団理事、第6代・第8代東京藝術大学学長を務めた。文化勲章受章者。広島県名誉県民、広島市名誉市民、鎌倉市名誉市民。
子に古代生物学者の平山廉（早稲田大学教授）。妻は平山美知子（公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館館長）。
実弟は平山助成元海上自衛官 海将補(防衛大学校10期)、現平山郁夫美術館(広島県尾道市)館長。
平和への祈りに根ざし、仏教やシルクロード、世界の文化遺産などをテーマに、人類の悠久の歴史を壮大なスケールで描きました。
また世界各地を取材していく過程で、貴重な文化遺産を災禍から守り後世に伝えようと「文化財赤十字」構想を提唱しました。
その活動業績は世界でも高く評価されています。

年譜
1930年 - 広島県豊田郡瀬戸田町（現尾道市瀬戸田町）に生まれる。
1947年 - 東京美術学校（現・東京藝術大学）に入学。
1952年 - 卒業とともに同校助手となる。
1973年 - 東京藝術大学美術学部教授に就任。
1988年 - ユネスコ親善大使に就任。
1989年 - 東京藝術大学学長に就任。1995年まで務める。
1992年 - 世界平和アピール七人委員会委員に就任。2005年まで務める。
1992年 - 日中友好協会会長に就任。2008年まで務める。
1992年 - 早稲田大学より名誉博士号贈呈。
1994年 - 文化財保護振興財団理事長（現・文化財保護・芸術研究助成財団） に就任。
1996年 - 日本育英会会長就任。2001年まで務める。
2001年 - 再び東京藝術大学学長に就任し、2005年まで務める。
2005年 - 日韓友情年日本側実行委員長に就任。
2005年 - 東京国立博物館特任館長に就任。平城遷都1300年記念事業特別顧問。
2009年 - 脳梗塞のため東京都内の病院で死去。贈従三位。

技法： シルクスクリーン
制作会社：共同印刷株式会社 美術商品部
サイズ：（額寸 縦×横×厚み)57.5 × 71 × 5.5 cm（作品寸 縦×横）38 × 52 ㎝
サイン・落款：右下にサイン・落款あり
限定部数・エディション：1200部
作品裏面に703/1200のエディションと承認の落款の奥書あり
額装：木製フレーム（金銀）・アクリル板
経年による微キズなどあります。
付属品：黄袋・タトウ箱

【商品の状態】
・コレクション保管していた 平山 郁夫 画伯承認のシルクスクリーン真正品です。良好です
・商品の状態は画像、ご説明だけでは全てをお伝えできない場合がございます。見落としがあるかもしれません。
・商品の程度はあくまでも当方の見解で程度の判断基準には個人差がございます事を予めご了承ください。
・パソコンの画像は実物とお色が若干異なって見えてしまうことがありますのでご了承ください。


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