メイドイン・カイゾクソウコ・マンドレイクシリーズ第8弾♪ 古くからさまざまな物語に多く登場し、伝承に彩られた毒草、マンドレイク（マンドラゴラ）の瓶詰め、瓶ドレイク♪

サイズはコルク抜きの瓶の大きさで高さ9.0cm、横幅&奥行き4.7cmくらい、小瓶に入った小さなマンドレイクの標本フィギュアになります♪

樹脂素材、目とオヘソにはラインストーン、ビンテージ加工を施し古い雰囲気を出しております、型で作られた大量生産ではなく、ハンドメイドで作られた一点ごとに表情や形状の違う1点もの、世界に一つのお品です♪

マンドレイクはヨーロッパの地中海沿岸などで育つナス科の多年草、実際に存在する植物で、古くは薬草、不妊の治療や精力の増強、不老不死の秘薬、媚薬の原料となる高価な薬草と考えられ、錬金術や魔術や呪いに用いられた歴史を持ちますが、根には幻覚や幻聴などを伴う毒があり死に至ることもあるといわれております♪

言い伝えの一つではマンドレイクは、根が人に似た形状に成長することがあり、引き抜く際に断末魔のような叫び声をあげるとされ、この人の姿の根が発する声を聴いたものは錯乱、または絶命するといわれております、根が赤ちゃんの形をしたマンドレイクは枕元に置いておくと子宝をもたらすとも言われております♪（実際のマンドレイクはもちろん叫ぶことはありませんが、細根が絡み合っているため、引き抜く際はこの根がちぎれて音が鳴るといわれております♪）

マンドレイクの根はとても価値の高いものでした、ロウで耳を塞いだ上で、自分によくなついた犬の尻尾をマンドレイクにつなぎ、遠くから呼び寄せることでマンドレイクを掘り出すという方法で、犬はマンドレイクの悲鳴で命を落し、その犠牲で根を手に入れることができたそうです♪（諸説ありますがが、薬草として価値があるため、人が近づかないように「聞くと死ぬ」という話を作ったのではないかと言われております♪）

『ロミオとジュリエット』でも、ジュリエットが語る墓地の描写に、マンドレイクの叫び声が登場したり、近年では『ハリー・ポッター』でも、ホグワーツ魔法学校の授業の中で、薬草の一つとして叫ぶマンドレイクの描写でお馴染みです♪

こういったものにご理解のある、ロマンのわかる方、よろしくお願い致します♪

＊こちらの商品は実際の植物ではなく、カイゾクソウコが魔法をかけて人に似た形状に成長したマンドレイクを観賞用に再現した人形となります、観賞用の大人のおもちゃになりますのでお子様が触らないようご注意くださいませ♪

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