「 MONCLER /モンクレール 」
フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功したリオネル・テレイ氏が、
世界の高峰を征するという夢を実現するために、レオ・ラミオン氏とアンドレ・ビンセント氏と
協力して1952年に設立したブランド、MONCLER(モンクレール)。ファッション性を追求、デザイナーを
投入しコレクションを発表、タウンユースなダウンウェアがここに誕生。贅沢で機能性の高いこのダウンウェアは瞬く間に
世界中のセレブに愛されるアイテムとなり、日本では受注会でほぼ完売、店頭にはほぼ商品が並ばないという異常事態まで
引き起こしたスーパーブランドであります。
そしてモンクレールはセールをしないことでも有名です。モンクレールを取り扱う
国内セレクトショップでもセールは禁止されております。
【 アイテム 】
コラボ多数で注目度上昇中な、英国発のタフアウター「Barbour(バブアー)」。
クラシックトレンドから、永久定番や歴史的名作のヴィンテージが注目される昨今。
中でもアウトドアウエアはブームの後押しもあって群を抜いており、さまざまなブランドやショップが
老舗アウトドアブランドとのコラボを展開しているのが、その証拠です。
英国王室御用達ブランドで知られるバブアーもそのひとつ。
大人がアウトドアウエアを街で着こなす際、土臭すぎず都会的なシックさを滲ませられるかは、重要なポイント。
インラインの定番をコーデで差別化するのももちろんアリですが、コラボモデルならよりお手軽にアップデイトが図れます。
なんせ、伝統的なディテールやルックスを残しつつ現代的なアプローチを加えていますからね。
きっと頼れる相棒になってくれるはずですよ。
【 コメント 】
モンクレールxバブアーの注目コラボアウター『ダウンベスト付きフィールドアウター』。
ここ数シーズン、バブアー人気が止まりません! 英国トラッドに留まらず、もはやストリートでも人気を集めている、
今最も注目のアウターですからね。しかも今期は創立130年を迎えいよいよ最高潮を迎えている模様です。
それを象徴するのが、コラボ祭り状態のバブアー。様々なショップやブランドとコラボを果たす中、
その中の頂点に君臨するのは<モンクレールxバブアー>です。
英仏機能服ブランドによる世紀のガチんこコラボ服!
さらに、モンクレール創業70周年を記念してのことですから、力も相当入っているのです。
アーバンアウトドアなブラックバブアー「WEIGHT」。
モンクレールコラボらしく、フードダウンベストをライナーに仕込んだレイヤードアウター。
お馴染みのワックスコットンによる艶消しのオイリーブラックと、美艶なナイロンの組み合わせが◎。
ブラックにすることで都会顔の一着に仕上げています。
無骨から一変、スポーティさすら感じさせる佇まいに。
バブアーらしい昆布のようなオリーブもいいですが、
英国カントリーが強ぎる手強いアイテムなので、都会的に着たいならブラックに限られます。
タイドアップしたスタイルに、さらりと羽織るだけで雰囲気が出る、これぞモンクレールコラボの醍醐味!
各所アクセントになっている艶消しのスナップボタンには「MONCLER 1952 Barbour」のロゴ刻印入り。
左フラップポケットのフラップには「Barbour」のロゴ刺繍。「MONCLER」のワッペン付き。
デザインのベースは、バブアーの1番人気モデル「BEDALE(ビデイル)」。
乗馬用ジャケットとしての背景により生まれた確かな機能性を持ち、ハンティングジャケットの完成形とも言われております。
変える必要のない名作BEDALEを、本作では着丈を約2cm長くし、インナーにスーツやジャケットを合わせることも
可能なちょうど良いバランス。ビジネスからカジュアルまでコーディネートを選ばず、
幅広いジャンルのアイテムに対応する万能モデルです。その他もモンクレール視点による取捨選択ディテール。
伝統的なディテールやルックスを残しつつ現代的なアプローチを加えた、選んで絶対に損ナシの一着に仕上げています。
すべて説明していくと長くなってしまうので箇条書きにして紹介させていただきます。
・ダブルジップとスナップボタンを重ねた二重構造のフロント
・スナップボタンで開閉可能なインバーテッドプリーツ仕様のサイドベント
・手袋をしたままでも使用できるリング式のジッパー
・スコットランドにルーツがあるバブアー家の伝統の証、タータンチェックをあしらったコットン裏地
・英国カントリースタイルの雰囲気を醸し出すコーデュロイ生地の衿
・衿を立てて着用することを可能にする首元のチンストラップ
・腕を動かしやすいラグランスリーブ
・起毛裏地により手を温めるハンドウォーマーポケット
・底に水抜き用の穴を備えたマチ付きのフラップポケット
・内側にこもった湿気を逃がす脇下のベンチレーション
こういったような着用する人の心をくすぐる“仕掛け”が、数えきれないほど詰まっています。
ダウンベストはデタッチャブルフードの¨2wayフードダウンベスト¨
こちらのデザインも素晴らしく、着脱式のフードダウンベストなのですが、フードを外すと
ノーカラーのダウンベストに。M-65ライナーのようなキルティングジャケットがトレンドの似合っているのはご承知の通り。
本作はそんなトレンドアイテムのダウンベスト型。
機能性はもちろんのことカワいさすら滲ませるバランスの妙。
「フードダウンベスト」、「ノーカラーダウンベスト」と雰囲気ががらりと変わり、コーディネートの振り幅もさらに拡大。
モンクレールのレギュラーコレクションに無いデザインのダウンベストなので、これだけでも十分な価値ありです!
ディテールについて軽く触れると、フードはジップ式着脱、フロントはダブルジップ式、身頃と内側左にジップポケット、
フード周り、裾にドローコード、左胸にロゴワッペンをセット。単体で販売されているダウンベストと全く同じクオリティ。
センスあるアレンジで目新しい雰囲気に仕上げた定番でもトレンドでもない最強コラボのアウター。
インナーにダウンベストという便利なアイテムを取り入れたクラシック&モダンな流石のコラボ。
無駄の無い明確なデザインによって、どちらも主役で着回せ、合わせれば
洒脱なレイヤードデザインになるので、着こなしは無限大!一石二鳥、いや三鳥以上の優れもの。
秋・冬・春と長期間着用できるので、冬限定のコートのように¨宝の持ち腐れ状態¨になる恐れはありません。
歴代の名作とも差別化できるし、話のネタにも◎。
10年後も変わらず愛用しているに違いない、スタンダード性を秘めたこの一着、かなりお勧めです!
【 ディテール 】
【アウター】
・2重構造フロント(ダブルジップ×スナップ)
・ダブルジップ(ロゴ刻印リングジッパー)
・フロントフラップ(ロゴ刻印スナップ)
・総裏地(上部:コットン/下部:ポリエステル)
・サイドベント(インバーテッドプリーツ/スナップ式)
・衿コーデュロイ生地
・襟裏フード装着用スナップボタン
・チンストラップ(スナップ式)
・ラグランスリーブ
・両胸ハンドウォーマーポケット(起毛裏地)
・身頃マチ付きフラップパッチポケット(ロゴ刻印スナップ式/左フラップロゴ刺繍、ワッペン付き)
・脇下ベンチレーション
・内側胸ポケット(ベルクロ式)
【ベスト】
・フロント:ダブルジップ
・着脱式フード(ジップ式、ドローストリング付き)
・ノーカラー
・腰部:ジップポケット
・裾内側ドローストリング付き
・内ポケット1つ
・左胸ロゴワッペン
・ハンガーループ
・ハードウエアは刻印入りのオリジナル
【 生地 】
これぞバブアー。一生物としてエイジングが楽しめる『高密度ワックスドコットン』
使用されている生地は、バブアーといえばお馴染みの「ワックスドコットン」です。
厳選されたコットン素材から紡がれた細番手糸を高密度に打ち込んだ後、
ワックスを染み込ませて優れた撥水性、耐久性、保温性を実現した、6オンスのワックスドコットンクロスになります。
かつてのネガティブな印象は無し!!進化したワックスドコットン。
100年以上の歴史を超えて愛されるバブアーを象徴する生地ですが、ワックスを染み込ませるゆえに生じる重さ、
臭い、ベトつきなどが理由となって敬遠されている方も多いのではと思います。
ですが、2006年に実施されたワックスの改良によって以前よりもベトつきが抑えられ、臭いも無臭になっております。
ノンワックスのモデルもありますが、この唯一無二の雰囲気はワックスドコットンだからこそ。
“真のバブアー”を求める方には、こちらのワックスドコットンのモデルをオススメします。
オススメの理由の一つは、ワックスを深く浸透させることによって生み出される、“重厚感”のある独特の風合い。
鈍い光沢を湛えたワックスドコットンには唯一無二の存在感があり、そこはかとない男らしさと渋さ、無骨な雰囲気が漂います。
ノンワックスのモデルも改良され、ワックスドコットンに近い質感が表現されてはいるものの、
やはり本家ワックスドコットンの重厚感を他の素材で忠実に再現することは不可能です。
もう一つの理由は、着込むにつれ風合いが変化して味が増し、世界で自分だけの一着を育てることができるという“エイジング”を楽しめること。ワックスドコットンと過ごした時間が生地に刻まれ、そのまま味わいとなります。
オイル具合はそこまで気にならないと思いますが、1年くらい着用すればオイルが抜けて、
全くといっていいくらいに気にならなくなります。“手が掛かる子供ほどかわいい”とよく言われますが、
バブアーのワックスドコットンはまさにその例にあたります。タイパ重視、非効率や無駄を排除することに
夢中な時代の流れに逆行するような、とにかく時間と手間を要する生地です。しかし、その手間ほどに価値があり、
時間と共に深まる愛着と、体験者だけが知る特別な魅力を持っています。じっくりとエイジングを楽しみながら、
一生物として育てていただければと思います。
また、着始めた頃の風合いを取り戻したい場合、ワックスをもう一度塗り込む “リプルーフ”という方法が用意されています。
オイルが抜けることにより防水性や耐久性も低下してしまいますが、リプルーフによって回復させることができます。
【 組成 】
【アウター】
表地/コットン:100%
裏地(上)/コットン:100%
裏地(下)/ナイロン:100%
襟/コットン:100%
フード裏地/ナイロン:100%
【ベスト】
表地/ナイロン:100%
裏地/ナイロン:100%
詰め物/ホワイトグースダウン:90% フェザー:10%
【 色 】
ブラック
【 サイズ感 】
タイト過ぎず緩すぎずの今の気分にドンピシャな「レギュラーフィット」。
レギュラーフィットといっても以前のようにゆったりとした古臭いものではなく、時代に合わせてアップデートされているのでご安心ください。デザインの特性を生かした、身幅に少しユトリを取った¨ややゆったり目¨のフィット。
コンパクトな肩回り、スマートな細身の袖によって、現代モードの要素を取り入れつつも、
カジュアルアウターらしい優雅さ・快適さが備わった抜群のフィット感です。
【 サイズ 】
【 S 】日本サイズ:M
【 サイズ実寸 】
<アウター>
着丈: 77 cm
身幅: 57 cm
裄丈: 89 cm
<ベスト>
着丈: 60 cm
肩幅: 39 cm
身幅: 51 cm
採寸位置
着丈・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・肩先から肩先直線
身幅・・・袖付け根位置の脇下両端直線
裄丈・・・・襟付け根中心から袖先
袖丈・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋・冬・春
【 状態 】
新品未使用(国内正規品)
【 付属品 】
ピンバッチ、タグ一式
【 製造国 】
ブルガリア製
【 定価 】
¥312,400(税込)
【 備考 】
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