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呉須赤絵の製作年代は明末から清初と推定され、中国南部の所産である。その窯については確説がないが、福建省しょう州近傍の石碼の所産である説が最も有力である。いずれも盛んに海外に輸出したもので、現在中国に残っているものは少なく、かえって日本、南洋、欧米にその品が残っているものが多い。数が多く製作されたのは、主に器、合子、鉢、皿、壷などが多く、花瓶、水指、碗、盃の類は極めて少なく直径が22、23センチから43、44センチくらいの大皿でいいる平鉢が多いとされている。(原色陶器大辞典 加藤唐九郎編参照)
赤絵が京都の茶人に愛され、日本人の好みに合わせて作られたのが呉須赤絵といわれています。赤の濃淡と筆力が腕の見せ所であり、鳳凰や牡丹などの文様は、お祝いなどに喜ばれる大変おめでたい絵柄です。
ぐい呑寸法 直径=65 高さ=36 高台直径=27 くらいです。箱無です。
30年くらい前に、美術交換会で譲っていただきました。当方は愛好者として集めていましたので、詳しい事はかりかねますので写真を参考にしてくださいませ。
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