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カバーにヨレがありますが、未読品です。中古本にご理解のある方、宜しくお願い致します。
日本財団は、いったい何をしているのか〈第六巻〉社会を変える挑戦
鳥海 美朗
定価: ¥ 1500
20230613-400
出版社 : 木楽舎
ISBN-10 : 4863241437
ISBN-13 : 978-4863241435
内容説明
元受刑者の更生を助け、再犯を防ぐ「職親」プロジェクト。生みの親と暮らすことができない子どもの幸せを希求する特別養子縁組。地方創生の実証モデルづくりを模索する鳥取県での取り組み。議論を呼ぶ社会貢献事業が提示した現実と課題とは?ソーシャル・イノベーションのハブとして日本財団が官民協働で推進する3つのプロジェクトを追ったシリーズ第六弾。
日本財団が展開している社会貢献事業には、慈善や福祉の枠を超えた大胆な発想に立つものが少なくない。中には世間一般の論争を巻き起こしそうな大胆な試みもみられる。
リーダーの笹川陽平会長はしばしば、「ソーシャル・イノベーション(社会刷新)」という語句を口にする。貧困、子供や障害者のケア、災害、環境問題など地球規模にも及ぶ社会課題を解決するには、国・自治体といった行政や企業、NPO、さらには国際機関といった従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想が求められるとの主張だ。
目次
第1章 職親プロジェクト(先駆けのお好み焼きチェーン;同志との出会い;壮絶な取り組み;官民協働と課題)
第2章 特別養子縁組という方法(幸せ運ぶ赤ちゃん;ハッピーゆりかごプロジェクト;二人の医師;“脱施設”論議)
第3章 鳥取発の地方創生(全国“最少”県の戦略;田舎暮らしの改造;働ける障害者たち)
笹川陽平会長インタビュー
著者等紹介
鳥海美朗[トリウミヨシロウ]
1949年徳島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1973年産経新聞社入社。大阪社会部勤務の後、社内制度で米国イリノイ大学シカゴ校大学院などに留学。ロンドン支局長、ロサンゼルス支局長、外信部長、編集局次長、編集長などを経て論説委員。2013年6月退社。同年7月から日本財団アドバイザー。産経新聞客員論説委員
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