KIEV 4のマウント部分を外し、NIKON SマウントレンズをソニーEマウントのカメラで撮影できるように改造しました。
内爪、外爪マウント対応、内マウントロック付きのタイプとなります。
ロック付きのアダプターは高額なので作ってみました(ロックなしはレンズごと外れてしまいます)。
本商品はKIEV-4を得そのまま利用しています。
この機種のレンズマウントアダプターは、内爪、外爪とあり、特に内爪はヘリコイドがなかったり、ロック機構がなかったり、いろいろと制限があるものは販売されていますのでご注意ください。
KIEV-RFや互換マウントのCONTAX RFも装着可能ですが、インダスター(KIEV-4用)のレンズはそもそも脱着困難なものも存在したりすることをお伝えしておきます。
またF1.1などの奥行きのあるレンズが装着可能かどうかも確認していません。
なのでレンズの後ろ玉の形状によっては装着できない、またはフルサイズセンサーのカメラのみとなりますことをお見積もりください。
ロックレバーを残すために外観は残念な形状です(ちなみにNIKON Sはもう少しスリムに作れます)。
ロックレバーはテレ端・ワイド端のストッパー、テレ端まで回した時の回転ロック、メンテナンス時のヘリコイドの取り外し、などをつかさどっています。
手持ちのレンズ(F2/50mmの標準レンズ、ヘリオス、インダスター,Carl Zeissなど)とカメラでの無限遠の確認となります。
2分割できるので他マウントや無限遠調整などの余地はあります。
中古のKIEV 4のボディと、中華製L39-NEXのレンズマウントアダプターを利用して作成しました。
商品はアダプターのみです(3枚目の画像に写っている物がすべてでカメラ本体やレンズは付属しません)。