★イタリアンクラシック意識向上週間!!★
DUCATI、MVアグスタ、モトグッチ他、多くのイタリアンクラシックに使用されている
CEVやAPRILIAなどのテールランプに使用されているテールレンズ留めのネジになります。
2個セットになります。
最近はマイナスネジはとんと見なくなりました。
10数年前に入手したイタリア製です。
サイズは
頭の径 : 約5.5mm
全長 : 約47.7mm
ネジ長 : 約45mm(ネジ切り有り部 : 約19.5mm、ネジ切り無し部 : 約25.5mm)
ネジ径 : M3
材質は鉄にユニクロメッキになります。
こちらはネジ頭が半球状になっています。
軸は途中からネジが切っていない部分と切っている部分に分かれています。
また、ネジの先端が尖っています。
(管理番号:Aタイプ)
テールランプによってネジの長さや形状が違いますので、
必ずご自身の車両に合うか、ネジの形状やネジ穴や受けの形状や長さをご確認ください。
たまにリプロを見かけますが、もうリプロはプラスになってしまったようです…
70年代初頭までのイタリア車やそのイメージのカスタム車両にはやはりマイナスネジではないでしょうか?
ホンダがプラスネジを主流に押し上げるまではヨーロッパではマイナスネジが基本でした。
「プラスネジ=効率」ですが、
やはり趣味性や歴史、見た目を考えると
「マイナスネジ=歴史・デザイン性」ではないでしょうか?
時計なんかは今でもマイナスネジが主流ですが、
バイクは生産性や整備性に囚われるあまり、見た目を気にしなくなってしまいました。
レースのシーンではクイックファスナーが主流ですが、
やはり当時を再現するにはマイナスネジが良いと思います。
レストアして綺麗に仕上げたクラシックでも、プラスネジを付けている車両を見ますが、
詰めが甘いというか、綺麗にするだけで細部の拘りのなさを感じます。
何でもいいから付けてる車両も残念です。
せっかくのクラシックイタリアンですから、小さい部分の拘りと積み重ねで
隙がなく仕上げていきましょう。
国産車のカスタムやSRなどのカフェレーサーにもいいと思います。
鉄なので強度は問題ありませんが、
あくまでテールレンズ留め用なので機械的な負荷の掛かる場所は避けてください。
状態は新品になりますが、
保管時のスレや小キズなどはご了承ください。
ダメージはありません。
写真でご確認の上、ノークレームノーリターンでご納得してのご入札をお願いいたします。
他にもかなりの種類のマイナスネジのストックがあります。
探しているものがありましたらお問合せください。
発送はゆうパケットおてがる版を予定しています。
プチプチや段ボールで保護しますが、輸送中の破損は補償できません。
よろしくお願いいたします。