手持ちのMac miniを保管していた新品NVMe SSDで仕上げました。
高速NVMe SSDで作業効率を高めながら、HDDでデータの安全な保存がコンパクトな筐体一つで実現できています。
最新macOSで、古い機種ながらi5デュアルコアに余裕のメモリ16GBで快適です。OSやアプリの起動に時間が長めですが、ブラウザやメールといった一般的なアプリは起動してしまえば体感としてほとんどストレスなく使えます。
コンパクトな一つの筐体で、高速NVMe新品SSD256GBに加えて、大容量1TBのHDDで長期安定的データ保存も両立して便利に使えます。
くすみは多少ありますが全体的に凹みも傷もない美品です。
50インチの4KディスプレイでこのMac miniを使っていました。
ちなみにYoutube高精細4K動画はバッファ読み込みなどで最初もたつく場合がありますが、有線LANにすると快適になることもありました。Youtube高画質HD1080p動画がスムーズでおすすめです。動画を視聴しながらメールやテキストエディットなど複数アプリで4K大画面でストレスなく作業できていました。
HDDは、SSDに比べてデータの安定的な保存ができますので、特にデータの安全保存重視の方にはオススメです。
個人的な経験ですが、別の機種でしたが外部SSDでケーブルを稼働中に触ってしまって、OSからデータまで全て消失したことがあります。接続ケーブルの接触不良に電源系ケーブルのスパークや落雷など過電流でも、SSDにダメージが及ぶと構造上データは全消失します。
HDDですと一部データのみの消失で済んだり、データ復旧もできるのですが、SSDの場合は一部では済まず、復旧もできずで、Time Machineのある時点でのバックアップと次のバックアップの間で作成した貴重なデータは完全消失して困り果てました。
出品したMac miniは、SSDとHDDの両方内蔵して一つの筐体で完結していますので、外部ディスク部分やケーブルを触ってしまったり振動による接触不良等でデータを消失してしまう心配もありません。
おすすめのディスク構成は、HDDに可変のデータ用ボリュームとTime Machineボリュームを作成して、SSDをTime Machineで丸ごとHDDに定期バックアップする方法が安心です。
私は、SSDのシステム以外のデータ領域と、SSD丸ごとTime Machineバックアップファイルを暗号化して含めたHDDの重要なデータ領域を、Dropboxに同期させるようにしました。
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モデル:Mac mini Late 2014
OS:macOS Sequoia 最新バージョン15.2を新品SSDにクリーンインストール(管理者アカウント:admin パスワード:12345)
CPU:Intel Core i5 デュアルコア 定格2.6GHz最大3.1GHz
メモリ:16GB
ストレージ:Patriot Memory 高速 NVMe PCIe SSD 256GB P300P256GM28 読み込み:1,700MB/s 書き込み:1,100MB/s
安心の3年保証付きで、保管期間が2ヶ月ありますので保証は2027年11月迄です。パッケージを開封してOS一式インストールしたのみでSSDはまっさらな新品状態です。
SSDの3年保証について、SSDの元パッケージに購入日と購入先の情報を貼るか、購入明細書を一緒にお送りします。もし万が一見あたらない場合は取引ナビでお問い合わせください。
SSDは、最初に故障することも多いですが、新品で保証3年ですので、安心して長く使えます。
写真のものが全てです。
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macOSはOpenCore Legacy Patcherを使っています。
神奈川県からヤマト宅急便60サイズ(予定)の着払いで即お送りします。
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管理するデータの安全性
保存したデータを管理する面でいえば、安全性が高いのはHDDだといわれています。そもそもHDDは大量のデータ管理ができるといったメリットがありますし、万が一データが紛失してもデータ復旧が簡単に行えます。
というのも、SSDが故障した場合のデータ復旧はHDDに比べて困難だといわれているため、安全性に劣っているといわれています。しかし、HDDは物理的な衝撃が加わると故障しやすい機器でもあるので、取り扱いには十分な注意が必要です。
容量と価格
さまざまな面でSSDの方がHDDを上回っているのですが、容量の対する価格がとても高くなっています。また、SSDを大容量化する取り組みが行われていないため、使用している方の中には物足りないと感じることもあるでしょう。そのため、利用者の多くはHDDを選ぶ傾向が強く、現在でも根強い人気を誇っています。
作業効率を高めるならSSDがおすすめ
スムーズに使えて作業効率を高めたいという方は、SSDの使用がおすすめです。保存容量はHDDに比べて劣りますが、容量の大きな画像・動画・音楽といったデータを高速で書き込むことが可能です。
さらに、駆動音が発生せず静かな環境で作業を行えるので、動画編集をされる方や仕事で集中されたい方にはピッタリの機器といえるでしょう。また、機能性も高いので、耐衝撃や消費電力を気になれる方にもおすすめです。
膨大なデータを長期間保存するならHDDがおすすめ
膨大なデータを保存したい、長期間データを管理したいという方は、HDDの使用がおすすめです。保存容量が大きく、なおかつSSDよりも安価で購入できるので、データの保存・管理を目的としている方にはピッタリの機器といえるでしょう。
また、万が一故障した際でも、データ復旧が行えますし、SSDに比べて安全かつ簡単にデータを抽出することが可能です。仕事での利用はもちろん、プライベートで思い出の写真や動画を保管したい方はHDDの方がおすすめです。
どっちも使いたい!それぞれを使い分ける方法は?
ここでは、SSDとHDDを上手く使い分ける方法についてご紹介していきます。これまでの内容から、それぞれの違いや特徴、どういった目的を持つ方におすすめなのかについてご紹介してきましたが、中には「どっちも使いたい!」と考える方もいるでしょう。
使い分けができればより効率良く利用できますし、1つの機器を長く使うのに比べて機器にかかる負担を減らすことができるでしょう。そうすることで機器を長持ちさせることもできるので、ぜひ参考にしてみてください。
起動や読み込みにはSSDを使用する
データの保存容量が少ないSSDはスピーディな動作が行える特徴を持っているので、起動や読み込み専用として使用すると良いでしょう。サクサクと作業を進められますし、時間のかかるアプリのインストールも高速で行えます。
また、データの読み書きもHDDに比べて高速で行えるので、作業に対してストレスを感じません。そのため、使い分けを行うのであれば、起動や読み込み専用としてSSDを利用してみてください。
大量のデータ管理にはHDDを使用する
起動やデータの読み書きが遅いHDDは、データの保存容量がとても大きいという特徴を持っています。そのため、使い分けを行うのであれば、大量のデータ管理を行うときに使用すると良いでしょう。
画像や動画など、容量の大きなデータをたくさん保存できますし、長期間管理することも可能です。さらに、万が一データトラブルが起きても、HDDであれば比較的データ復旧が簡単に行えます。大切なデータを長期間保存される場合は、ぜひHDDを利用してみてはいかがでしょうか?
それぞれを使い分けることで機器の寿命を伸ばせる
どんな機器でも使用することで劣化するため、いつかは寿命を迎えてしまいます。1つの機器を使い続けるよりも、目的に合った機器を必要なときだけ使用して入れば、かける負担が少なくなるため寿命を伸ばすことができるでしょう。