【送料無料】60年代英国マージビート3CD[ウエイン・フォンタナ&マインドベンダーズ]+[ハーマンズ・ハーミッツTHE BEST OF EMI YEARS VOL.1+VOL.2]グレアム・ゴールドマン
1963年英国マンチェスターでデビューした2つのグループ《ウエイン・フォンタナ&ザ・マインドベンダーズ》のfontanaレコード時代のベスト盤と《ハーマンズ・ハーミッツ》EMIレコード時代の2枚(上下巻?)ベスト盤の合計3枚を出品致します。レンタル落ちではありません。
① ウエイン・フォンタナ&マインドベンダーズ[HIT SINGLE ANSTHOLOGY] 全23曲 848161-2 1991年CD発表 英国盤
*詳しい曲目は、画像4をご覧下さい。
② ハーマンズ・ハーミッツ[THE BEST OF EMI YEARS VOLUME 1: 1964-1966] 全22曲 CDP797042 2 1991年CD発表 英国盤
*詳しい曲目は、画像5をご覧下さい。
③ ハーマンズ・ハーミッツ[THE BEST OF EMI YEARS VOLUME 2: 1967-1971] 全22曲 CDP797043 2 1991年CD発表 英国盤
*詳しい曲目は、画像6をご覧下さい。
①は、1963年にデビューした英国のビートグループで「ゲーム・オブ・ラヴ」の全米NO.1ヒットを出しますが、1965年いっぱいでウエイン・フォンタナはソロ・シンガーへ転向、しかし残る3名でグループは翌年「グローリー・カインド・オブ・ラヴ=恋はごきげん」を再び全米英NO.2とヒットさせます。日本ではGSカーナビーツが日本語でカバーした「ウム・ウム・ウム」のヒットもありポップな感性を持ったバンドでした。中心ギターリストのエリック・スチュアートは68年にバンドに加わるグレアム・ゴールドマンと共に10CCを結成し「アイム・イン・ラヴ」他多くの名曲を残します。グレアム・ゴールドマンは、マインドベンダーズ加入前からヤードバーズやハーマンズ・ハーミッツ、ホリーズに多くの曲を提供して来た作曲家でマインドベンダーズやウエイン・フォンタナにも「スクール・ガール」や「パメラ・パメラ」(本CD収録)等を書いています。
②は、アメリカではビートルズに次いで人気のあった(?)ピーター・ヌーン率いる、やはりマンチェスター出身のバンドです。2枚組CDにすればいいのに何故か分かれています。彼らはロックバンドというよりはポップス・グループのほうがしっくりきます。上記のグレアム・ゴールドマンとヌーンの交友関係が深く、彼の提供曲が10曲以上なのはハーマンズ・ハーミッツのみです(本2CDにも5曲収録)。ちなみにホリーズの「バス・ストップ」も元々はハーマンズ・ハーミッツの為の書き下ろし曲だったとか。カーペンターズが70年代にカバーする「THERE ‘A KIND OF HUSH=見つめあう恋」もハーマンズの名曲です。また「I’M HENERY THE EIGHT I AM」は、ザ・タイガースのPEEのテーマでした。
90年代に活躍した宇徳敬子さんのいた《Mi-Ke》が1993年のアルバム[永遠のリバプール・サウンド]の中でこのハーマンズ・ハーミッツの6曲をメドレーで吹き込んでいます。他の「バス・ストップ」「フォー・ユア・ラヴ」などと並んで良い出来です。興味のある方は探してみて下さい。
②の両サイドの背表紙が切り取られていてありません。在庫整理で出品致しますが、申し訳ありませんがバラ売りは致しません。3枚セットでの購入をお願い致します。大切にしまってありましたが、盤面は奇麗ですが、保管期間は長かったので、神経質な方はご遠慮下さい。ノークレームノーリターンでお願い致します。迅速な発送を心がけます。
他にも音楽CD・DVDを中心に色々と出品しています
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