ニューオルリンズ・ジャズからシカゴ・ジャズ への代表的アルバム レコード 4枚
1.THAT TODDLIN' TOWN CHICAGO (1926-28) (PARLOPHONE PMC7072)
ジャズはニューオリンズで始まった、
そして多くの音楽家が、白人も有色人種も含めて、ニュー・オーリンズやその他の南部都市からシカゴへと旅立った。
そして20年代、シカゴは世界のジャズの中心地となった。
このレコードは1926年の春から1928年の冬までの3年間という短い期間に録音され、そのうちの半分がシカゴで、残りの半分は
ニューヨークで録音された、貴重な音源です。
2.THE SHADE OF SATCHIMO & BIX (LONDON SLC 456)
サッチモ、ビックスの影響を受けないトランペッターは、黒・白人を問わずいないと云って決して過言ではないが、
特に両者を心から尊敬し、そのスタイルを模倣しながらも各自の個性を生かして名声を博した白人トランペット奏者
マックス・カミンスキーと“ワイルド・ビル”デヴィ‘ノンをA・B面に組み合せた貴重なアルバム。
3.TOWN HALL CONCERT Vol.2 (LONDON SLC 444(M))
1945年6月9日ニューヨークのタウンホールに於ける歴史的コンサートの実況録音盤。
3つのグループの演奏を収めてある。即ちそれぞれジ一ン・クルーパ=チャーリー・ヴェンチュラ、ビル・コールマン、
スタッフ・スミスのプレイがフィーチュアされているが、1945年というスウイングからバップヘの過渡期におけるこれら
奏者達の、時代に対する取組み方が演奏の中にありありと着取されることは、誠に興味深い。それと共に、
何れも極めてリラックスしたプレイで、簡明にエンジョイ出来る気安さが、このコンサートの大きな特色となっている。
4.OLD AND NEW ORLEANS JAZZ (LONDON SLC 455)
19世紀末に生れ、ニュー・オルリンズ・ジャズの演奏に情熱をうちこんだプレイヤーたちが中心になっている
ジョニー・ウィッグスと彼のニュー・オルリンズ・バンドの演奏をA面に、アメリカのみならず、ヨーロッパに
ニュー・オルリンズ・ジャズの醜醐味を普及したクラリネットとソプラノ・サックスの名手、シドニー・ペシエと
彼のニュー・オルリンズ・フィートウォーマーズ、及ぴペシェについて親しく教えを受けたポプ・ウィルバーと
彼のウイルドキャットの演奏をB而に集めたこのコモドア・セッションは、タイトルの「十ールド・アンド・ニュー」に
ふさはしい、貴重な記緑である。
40年以上前に新品で購入、40年以上経過しています、ジャケットと盤は、4枚とも美品です。
4のジャケットに若干書き込み有ります
1は輸入盤、他は日本製です。
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