日本蜜蜂 分蜂用/捕獲網・捕獲群巣箱搬入台セット
日本蜜蜂分蜂の強制捕獲/強制入居の方法は色々有ると思いますが蜂の犠牲を最小限(0)に抑える事を考えた場合出品品の様な物を制作してみました。
説明・・・画像は前回の参考画像として使わせて頂きますので出品品は画像と同等品とお考え下さい。
画像1・・・網と台のセット品です。
画像2・・・網の全景です。直径はおおよそ300mm前後です。
画像3・・・分蜂蜂球を捕獲後、図の様に紐を引き閉口し蜂が出れない様にします。
画像4・・・分蜂蜂球を捕獲後、網を持った状態です。
画像5・・・分蜂蜂球が網に入った状態で搬入台に乗せ(網の先端部分をフックに差し込む)上から見た状態です。
画像6・・・搬入用の巣箱を乗せコードロックを緩めます。
画像7・・・コードロックを緩め網を左右の手で広げ(広げる際は中の蜂を潰さないように注意)蜂を搬入用の巣箱に搬入(女王蜂が巣箱に入れば蜂は網を登ってスムーズに巣箱に入ります)
画像8・・・蜂が挟まらない様に事前に隙間調整ボルト(M4×4本)で適度に調整しておきます。
画像9・・・網を台に乗せる際にフックに差し込まる様になって居る為、適度に柄を延長してもその重みで手を放した際に網の先端部の持ち上がりが防止される為、一人での作業が可能です。
画像10・・・台の上面
・寸法約/mm・・・天板外290×290内220×220×高さ800×下部530×530(台の形は台形の為、多少の斜面でも倒れにくいです)
・寸法約/mm・・・天板のすき間調整ボルトの位置は240×240です。自分は290×290(板厚35/30)で使用していますがそれ以外の箱も使用出来ると思いますがすき間調整ボルトから巣箱が外れてしまうと意味がなくなりますので落札者様でご注意・判断願います。外れてしまう場合はすき間調整ボルトの位置を落札者様の責任で変えて頂ければその分巣箱の使用寸法可能範囲は広がるかと思います。
【お勧め事項】
・一人で作業する際に蜂を網に捕獲後紐を引いて網の口を占める際に柄を脇の下に挟むと尚楽なので柄の適度な継足しをお勧めします。
【特徴】・・・一番の特徴は助手無しで一人で蜂を目視しながらタイミングを見て巣箱を乗せる事が可能です。
・この捕獲網・捕獲群巣箱搬入台セットは注意事項をご理解頂ければ蜂の犠牲を0で取り込む事が可能です。
・蜂を袋に閉じ込めた後はコードロックが働いて手で押さえていなくても蜂がほとんど出てくる気付いが要らないのでその分、あせらず作業がスムーズに出来ます。
・台は強度を出しながらも軽量化(約2kg前後目標)を図っています。条件の悪い場所での持ち運びにも軽量化で女性の方にも配慮しました。
・柄の部分は耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管を使用しています。
・網のリングは柄の内部の先端部を溶接しループ状し一体化する事で程よい強度を出しています。
【注意事項】
・台と巣箱の隙間は隙間調整ボルトに巣箱を乗せる事で隙間が取れますのでボルト(4本)の頭の上に蜂が居ない事をご確認ください、それ以外は蜂が挟まる心配がなくなります。(隙間調整はおおよそで設定した有ります任意で事前に調整願います)
・台の各接続部は接着剤とビスで組んで強度を上げて居りますので満足頂けると思います。(接着剤は一般的な木工用を使用していますので雨濡れにはご注意願います。天板も耐水合板では有りませんので同じく雨濡れにはご注意願います。)
・捕獲網の保管は直射日光/水濡れ(使用時を含め)を避けて保管願います。
・画像の巣箱は付属しません。
※ご使用においては安全の為、養蜂着・養蜂手袋を着用してご使用願います。
※天板以外は杉材を使用して居ります。横板の振れ止めには節が有ります。4本の柱にも節が有る場合が有ります。
※使用に際して起きた事故(蜂に刺される等などその他直接・間接的なもの)・不具合等に一切の責任は持てませんので十分注意をして自己責任でお願い致します事を予めご了承願います。
【送料】
・無料です