かなりレア盤です。
輸入盤、未使用に近い美品です。
再生回数極少、殆どありません。
試聴程度未満?!
経年ありますが、丁寧にビニール袋保管してありますのでジャケ、盤とも奇跡的?!美品です。(目視による)
シュリンクそのまま、開封のみです。
ただし、上部シュリンク外れています。
美品ですが、あくまでも中古品としての出品ですので少しでも気になる方の購入は御遠慮ください。
禁煙、ペットなし。ワンオーナー。
多少、静電気はご理解下さい。
段ボール補強で発送致します。
ウェストコーストでは長年活躍を続けてきたベースのモンティーバドウィッグ。彼の残した唯一のリーダーアルバムです。
Concordレーベルでもすでに多くのアルバムに参加し、レイブラウンと並んで、すでに常連の一人となっていた。
ところが、このバドウィッグのリーダーアルバムというと確かに思い浮かばない。
コンコルドの仲間が次々と入れ替わり立ち代りリーダーアルバムを作り、さらにこれまでリーダーアルバムを出したことが無かった旧友が立て続けにアルバムを出すのを目の辺りにすると、「それでは自分も一丁やってみるか」と思うのは当然だ。
さて、今回そのアルバムのプロデュースはバドウィッグ自身。
めったいない機会ということもあったのであろう。曲選びからメンバー選びまで慎重に行ったそうだ。まず曲選びの相談相手はピアニストのジミーロウルズ。彼がミュージシャン仲間からも尊敬され、信頼されていたという証であろう。
「自分自身のストリングベースでの挑戦」。
もちろんメロディーやソロもあるが、一番大事にしたのは”Pulse"。バドウィッグの得意なワーキングベースの原点だろう。これが、バックに回った時でもバドウィッグを特徴づけている本質だと思う。
トロンボーンのボブ・ブルックマイヤー。バルブトロンボーン特有の柔らかで良くうたう歯切れの良いサウンド。2人は昔から良く知った間柄でまずは呼吸もぴったりあう。
ドラムはバドウィッグがカルジェイダーと一緒にプレーをした時のメンバーであったビリーヒギンズ。そして、その時一緒にプレーをしていたウイリーボボ。ギターのディオリオは、何曲かリハーサルをしただけでお互いピンとくるものがあった。
棺桶に見立てたベースのケースから顔出した
ユーモアジャケも逸品。