• 新充電アルゴリズム採用により3段PWM充電方式を採用しています。 定期的または過放電時にバッテリーに均等化充電を適用を行うことで、電池の非 均等化、硫化を効果的に防止し、電池の寿命を延ばすことができます。
• 密閉型、GEL型、浸水型鉛蓄電池、LiFePO4（リン酸鉄リチウム）電池の充電プログラムオプションが利用可能です。 過充電、過放電、過負荷保護、および短絡および逆接続保護を提供します。

設置安 全ガイド

設置・配線やお手入れは、資格や知識を有する人が行って下さい。

• 太陽電池システムを構築する際は、太陽電池モジュール以外の機器についても、その取扱説明書を十分読

み、安 全にお取り扱い下さい。

• 太陽電池モジュールは光が当たると発電します。作業前に必ず受光面を遮光して下さい。感電する恐れがあ

ります。太陽電池モジュールの遮光は、受光面を段ボールや遮光シート等で覆うことで簡単にできます。

• 太陽電池モジュールは蓄電機能を有しておりません。

• 太陽電池モジュールを複数直並列に接続すると、電圧・電流が増加し、危険性が高くなります。

• １つの太陽電池システムは、必ず同等の電気特性の太陽電池モジュールで構成して下さい。

• 漏電は感電や火災、事故の原因になります。

• 発電中に接点（コネクタ）を切り離さないで下さい。感電による死亡事故の危険があります。

• 太陽電池モジュールは、発電以外の用途には使用しないで下さい。感電や火災、事故の原因になります。

• 太陽電池モジュールは、水やその他の液体に常に浸かるような設置環境で使用しないで下さい。感電や漏

電、事故の原因になります。

• 作業を行う際は、必要に応じて保護具を使用してください。特に電圧が 30 V 以上の場合には必ず保護具を

使用して下さい。

さまざまなDC電子機器に対応し、日常使用に最適です。

ご家庭、アウトドア、交通信号灯、車両、船舶、野外など、様々な場所で利用できます。 新充電アルゴリズム採用により3段PWM充電方式を採用しています。 定期的または過放電時にバッテリーに均等化充電を適用を行うことで、電池の非 均等化、硫化を効果的に防止し、電池の寿命を延ばすことができます。

理想のパネル設置角度

1～3月 設置角は南向きに約60度（豪雪地帯は90度）

3～4月・9～12月 設置角は南向きに約45度

4～5月・8～9月 設置角は南向きに約20～30度

5～8月 設置角は北向きに約10度

※日本の平均経度を参考にしていますが、詳細はお住まいの 地区により若干の角度調整をして設置をお勧めします。

3Mケーブルを使用して、ソーラーパネル、充電コントローラー、バッテリーを接続します。キットには、3Mのソーラーケーブル、SAEリングケーブル、SAEアリゲーターケーブルが含まれています。

※よくあるご質問

Q：ソーラーパネルは年間を通して屋外に設置したままでも大丈夫でしょうか？

A：－30℃から90℃の温度範囲で対応し、防水仕様となっておりますので、常時屋外への設置が可能でございます。

Q：ソーラーパネルは室内の明かりでも発電できますか？

A：室内の明かりではほとんど発電できません。窓越しの日光でも半分以下の発電能力となりますので、直射日光での発電をオススメ致します。

Q：曇りや雨、雪の日も発電しますか？

A:晴天時と比べると半分以下の発電となることが多いですが、曇りや雨の日でも日光の強さに応じて発電致します。雪の日も発電致しますが、ソーラーパネルの表面に雪が積もると日光が遮られてしまうのでほとんど発電できません。

Q：ソーラーパネルの設置角度は何度くらいが最適ですか？

A:一般的には設置向きは南向きで、設置角度は30度～34度が最適となります。

Q：ソーラーパネルは水平に設置しても発電しますか？

A:発電電流が20～30％少なくなりますが水平設置でも発電は可能です。ですが、空気中の汚れが雨などで自然に流れ落ち難くなりますので、定期的にパネル面の掃除が必要となります。