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『東京百年物語 1』(岩波文庫 31-217-1)は、ロバート・キャンベル、十重田裕一、宗像和重の各氏が編纂したアンソロジーで、2018年10月に岩波書店から刊行されました。本書は、1868年から1909年までの「東京」を舞台とした文学作品を時代順に収録し、明治維新から高度経済成長期までの東京の変遷を文学を通じて追体験できる内容となっています。
書籍の詳細情報:
タイトル: 東京百年物語 1
編者: ロバート・キャンベル、十重田裕一、宗像和重
出版社: 岩波書店
シリーズ: 岩波文庫 31-217-1
発行日: 2018年10月18日
ISBN: 978-4-00-312171-9
ページ数: 352ページ
判型: 文庫判(高さ15cm)
内容紹介:
本書は、明治維新から高度経済成長期までの100年間に生まれた「東京」を舞台とする文学作品を時代順に配したアンソロジーの第一分冊です。収録作品には、北村透谷、樋口一葉、川上眉山、泉鏡花、正岡子規、国木田独歩などの作品が含まれています。
収録作品の一例:
関謙之「東京銀街小誌(抄)」
北村透谷「漫罵」
樋口一葉「浅ましの姿」
泉鏡花「外科室」
正岡子規「病牀六尺」
国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」
各作品は、当時の東京の社会制度、文化、世相・風俗などの変遷を多彩に描き出しており、読者は文学を通じて東京の歴史的な姿を追体験することができます。
編者について:
ロバート・キャンベル: 日本文学研究者で、江戸から明治期の文学に詳しく、多くの著作や翻訳を手掛けています。
十重田 裕一: 日本近代文学を専門とする研究者で、特に明治・大正期の文学に関する研究を行っています。
宗像 和重: 日本近代文学研究者で、明治期の文学や文化に関する研究を進めています。
本書は、東京の歴史や日本近代文学に興味を持つ読者にとって、貴重な資料となるでしょう。また、当時の社会や文化の変遷を文学を通じて学びたい方にもおすすめの一冊です。
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