(1)理想はハイエンド中級~上級クラス¥20万/mホド「独立多芯+3重シールド」となりますが。
・¥2000以下/mは88760等の→「2芯対向大口径撚線+遮蔽シールド」と「独立多芯+無シールド」の選択となりました。
(2)弱電技術では「独立多芯は→全帯域の高い再生力」&「シ-ルド力/防護力は→透明力」が特徴です。
・「防護力→透明力」は素線口径の小径化&OFC化でもも可能→「参考」大口径は静電容量が大で透明力はNGです。
(3)残念ながら無遮蔽シ-ルドです→が、有り余る力楽器原音の再生力は¥2000/mの価格帯を完全に超えて圧巻です。
①美辞麗句のリップセ-ルスや高純度6~9N・振動防止材・アニ-ル処理等の音質にホボ影響が無い方法はカットしました。
・低価格導体の特徴→2芯導体/大口径芯線/±極対向ヒネリ導体は→音色の劣化が顕著で加工は簡単ですが不採用です。
②芯線先端は「SS-47ハンダ」を塗布し、音質や耐久力に強い、手を抜かないスピーカーケーブルに仕上げました。
★先端芯線補強の「ハンダ塗布について」考えてみると。
※鉛を含んだ有鉛ハンダは電導率が非常に悪い→音質劣化の原因です→が「無鉛ハンダは無抵抗?」です→甘言に注意。
(1)音質劣化の犯人は「鉛含有の高抵抗の有鉛ハンダ」で、特に「昔のハンダ」は全て鉛を含有していますよ!
・鉛は通電率が最悪ですが、無鉛ハンダは純銅以上の無抵抗で、「ハンダは音色が悪い」とは弱電流に無知識な証拠です!
(2)ハンダの音質劣化の原因は、音質が良いと話題になった「鉛を含む昔ハンダ」等の無知識な販売者のセールストークです。
・「カシメ」工法は24金メッキを押しつぶす強電用の方法→「適正締付け専用工具も無い」→音楽弱電流には不適です!
■5GXは音楽性の高い全帯域の再生力が特徴で、中域が減衰し低域と高域を強調する疑似高音質ケーブルではありません。
・低価格帯では稀な ①独立多芯 ②素線=23AWG ③厚外被シールド ④±極性の構造分離⑤SS-47の塗布。
(2)価格を超えた楽器原音に特化した再生力が特徴の全帯域用のスピーカ-ケーブルです→「ドン&シャリ調」では有りません。
①価値観は様々ですが→楽器の原音や音色を楽しむ、全帯域の再生力を望む皆様には低価格&高コスパの1品となります。
②中域を減衰させ「高域&低域を強調する疑似高音質導体」では無い→苦い評価の経験もアリ、特にご注意を願いします。