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エレキギターのトーンコントロールやオーディオアンプなどによく使われる定番フィルムコンデンサ、オレンジ・ドロップの「TYPE-715P」です
「715P」は1970年代後半に開発された、誘電体にポリプロピレンを使ったフィルムコンデンサで、それまでの主力だったポリエステルフィルムを使ったPSや225Pとは異なります
材質/構造 :ポリプロピレン・フィルム/フォイルコンデンサ
動作温度範囲:-55度から+85度
リード線 :スズメッキ鋼線(磁性リード)
Made in Mexico
オレンジドロップは、米・スプラーグ社が1959年に開発したフィルムコンデンサで、明るいオレンジ色のエポキシ・コーティングの外装にちなんでその名が付けられました。安定性、温度変化に対する耐性、低吸湿性、AC回路の優れた特性、マイクロフォニックなし、など現代のコンデンサに必要な性能を備え、多くの機器で使われ続けています
オレンジドロップは2012年にそれまでスプラーグのもとで製造を続けてきたSBE社から、米のコンデンサーメーカー大手のCornell Dubilier社(コーネル・デュブラー/CDE)が製造権を買い取り、2013年以降に製造されたものはすべてCDE製です
1986年から2012年までSBE社が製造していた時期には、開発元の「SPRAGUE」と、SBEが自社ブランドで販売するための「SBE」の社名が印刷された2種類が存在します。この2つはどちらもバーモント州バレにあるSBEの工場で製造されており、印刷が異なるだけで完全に同じ物であると証明されているとのことです。スプラーグ自身がオレンジドロップを製造していたのは、1969年~1986年なので、それでしたら多少違いがあるかもしれません
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