この製品の特長
燃料タンク内のサビを除去すると同時に防錆皮膜を形成する1液性のサビ除去剤
弱酸性タイプで頑固なサビを簡単に取り除くことが可能
乾燥後は防錆皮膜(黒鉄皮膜)を形成しタンク内をサビ難くします
使用方法
①燃料タンクを車体から外しガソリンを完全に抜き取りタンクの付属部品
キャップ・フュエルコックなどを取り外します
②タンク内の油分をアルカリ洗剤・中和剤を使用してよく洗浄してください
※凹凸のあるサビは鎖・鉄玉などタンク内に入れ振って取り除いてください
③タンクの排出口を塞いでからお湯で希釈した液剤を投入してします
※サビの状態により本剤1Lに対してお湯5~10Lの割合で希釈してください
④サビの状態により2~6時間放置します
⑤放置した後液剤を抜き水で十分洗い流すかアルカリ洗剤でよく洗浄してください
⑥タンク内を完全に乾かしてから車体に取り付けます
⑦取り付け後はサビ防止のためガソリンを満タンにし水抜剤を投入してください
3枚目 ホームページより引用
バイクの燃料タンク内の錆取り
燃料タンク内のガソリンが減少していくと、満たされていない空間ができ、そこに水分を含んだ空気から生じる結露によって錆の発生につながり、その錆を除去するのが「タンククリーナーC-300E」です。
こちらの製品はバイクの燃料タンク以外に重機建機の燃料タンクでもご使用頂いています。
今回は実際に錆びてしまったバイクの燃料タンクを用いての錆除去と、他社品との比較も兼ねたテストを行いました。
洗浄対象:バイクの燃料タンク
使用液剤:タンククリーナーC-300E
今回のテスト内容は以下の通りです。
方法
①試験液を説明書通りに希釈し各5Lを作ります。
②各試験液に、錆びたタンクを3時間程浸しすすぎを行います。
③乾燥後、目視にて錆びの除去を確認します。
④防錆試験は、約10日間雨の当たらない屋外に放置し状態を観察します。
※上記は比較テストのための方法であり、実際の使用方法は製品情報をご確認下さい。
「タンククリーナーC-300E」は強力な除去力に加え、防錆剤として黒染め効果を持たせているため、一般的には錆びやすいとされる弱酸性であっても錆びの再発生防止効果があります。