住環境の変化で手元に置いておけないため整理のため出品します。
泉北7020系6両編成(7521f)です。
(編成:7521-7021-7121-7621-7221-7522)
以下製作詳細
車体は、窓割りと車体のカーブ具合の一致とガラスパーツを流用したかったため、鉄コレの南海1000系を元にしています。
側面の凸モールドを全て削り取り、行き先種別の凹みをパテで埋めて平滑にする加工と、妻面窓の開口、乗務員扉の窓の大きさを拡大しています。
側面ガラスパーツは、窓冊子中央を黒で塗装し、自作の優先席デカールを貼り付け、クリア保護をしています。(デカール保護の目的と、黒塗装が小さな凸部分に塗っていて剥げやすいと判断したためガラス全体に吹きました)
拡大した乗務員扉の窓ガラスは透明プラ板から切り出してはめ込んでいます。
前面部は3D造形です。前面窓ガラスは透明プラ板から切り出し、曲面は熱で曲げてはめ込んでいます。
屋根板は、プラ材から作成しています。パンタ周りの造形は自作し、ヒューズボックスは南海1000系のものを使用しました。クーラーは、南海1000系のものの凹モールドを埋めた上、クーラーメッシュ、ボルト等のモールドは自作のデカールで再現しています。パンタグラフはGM分売品のPT71A、アンテナはTOMIX製パーツです。
塗装は、実写に合わせほんのりアイボリーに寄せて調色したホワイトと、前面部はmr.カラーのセミグロスブラック、他は自作のデカールです。
車番、泉北高速鉄道の社章、女性専用車両表記、行き先種別、側車灯も自作のデカールで再現しました。行き先は区急|和泉中央です。
台車は、KATO e233系用のものを鉄コレの床板に取り付けています。
床下機器は、実車に合わせて様々なパーツから分解したものと、一部は自作のものを並べて再現しています。台車と床下機器は同色に塗装しています。
妻面連結器は全てTNカプラーです。
スカートは、南海1000系のものを加工して作成しました。(横幅を狭くしています)
鉄コレの床板のため、先頭車両は床下の通電化加工をし、ライト点灯化しています。
動力は、そのまま装着できるので鉄コレ製です。外から見えるウエイトは目立たないようにメタルプライマー処理の上黒塗装をしています。
片側先頭車のみTNカプラーを装備しています。
発送は南海1000系のケースに収納して80サイズで発送します。
出品にあたり動力、ライトの動作確認済みです。快調に動作しました。