クラピアK7の苗が余ったので出品します。どなたか興味のある方は引き取ってください。
写真では複数のポットが写っていることがありますが、1ポットでの出品です。
クラピアは、イワダレソウを改良した植物です。丈夫でよく広がり、グラウンドカバーとしてとても優秀です。似たような植物として、外来種のヒメイワダレソウというのがあります。学名のリビアという名で流通していることが多いです。
クラピアは種苗法に基づき品種登録されていますので、増殖などはできません。
特定の場所で広がるのは構いませんが、株分けして複数の場所に植えるのはダメだそうです。
今回、日光種○という販売店から購入したのですが品種はポットの色だけで区別しているようです。
ちなみにK3が赤、K5が緑、K7が黒(以前は黄色だったような)です。
そんなわけで登録品種なのにラベルもないです。出品している苗は届いたままで本物だと思いますが、証拠になるラベルなどはありません。
クラピアK7は在来種のイワダレソウを改良したものです。不稔性でタネができず、タネで広がることはありません。
K7は花が少なく、もっとも丈夫でよく広がるとされている系統です。S1→S2→K5→K7と改良が進み、さらに丈夫になっているようです。
別枠でK3という系統がありますが、ピンクの多花性で草勢弱めとなっており、路線が違います。
鉢に植え替えて加温して春を待って地面に植え、ロケットスタートがオススメです。
我が家の庭は畳2枚分の広さがありますが、クラピア2ポットを植えた翌年には土が見えなくなりました。
当地は年に数回、10cm程度の積雪が見られます。この時期の苗を鉢に植えて養生し、春になって分割したものを庭に植えました。分割した方が早く広がると思います。
うちの庭では雨で土がはねると困る場所や、土が流れてしまう場所に玉竜(ジャノヒゲの一品種)を植え、通路一面にクラピアを植えています。
クラピア2品種を離して植えたのですが、広範囲に広がって2品種が混在しています。いずれはK7だけで更新しようと思っています。
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