マイケル・シェンカーのギターカラオケ ギタースコア&CD付きです。
スコアはみんなで共有するのがベストだと思います。
転売で利益を出すとかではなく、80年代のあの次から次へとギターヒーローが誕生した日々を思い出し、今からでも完コピを目指しましょう!
この時代のギタースコアの割に汚れもほぼなく、良い方に思えます。写真でご確認下さい。
本品を購入したものの、ほぼ全曲、完コピ済でしたので、CDも未開封状態です。
ここではArmed and readyを取り上げたいと思います。
この曲のリフは全ダウンで弾くべき曲のノリとなっております。
アコギ奏者が良くやっているストロークの親指側と小指側に手を振る、所謂バイバイ状態で弾こうとすると、この速さだと途中で腕が疲れて全曲弾ききれません。
これを避ける為には、前腕部分をロールさせましょう。少なくとも意識をしてみるだけでも大きな変化が生まれると思います。
この前腕のロールを上手くやれるようになると、この曲は余裕を持って弾く事が出来るようになります。
ある意味、この曲のオールダウンの8ビートはロックギタリストにとって、初心者脱出の良い課題でもあります。
この曲のリフを強引に言葉にすると以下になり、オルタネイトの表記をすると、
どんD・どんU・ちゃーD どんU・どんD・ちゃー※U どんD・どんU・ちゃーD どんU・どんD・ちゃー※U たD・たU・たD
となりますが、オルタネイト表記は、足でリズムを取った時の動きです。これがロックギターの8ビートの難しさです。
つまり、実際はオールD(ダウン)ですから、2回目と4回目の※Uのちゃーの部分はダウンで弾くので、最初から相当の意識をしないと、この部分でリズムが上手く取れなくなってしまう原因となります。
更にこのリフの6弦はずっとミュート状態です。
このミュートも上手くやれる位置を探らないと、そこそこ弾ける人でもミュートが上手くない人は結構います。
マイケルシェンカー本人もミュートの位置はちゃんと探してやってね と何かのインタビューで言ってました。
まずはこのあたりの攻略からやってみるのはいかがでしょうか。
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