良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る!
理系の専門書の東京化学同人社から「オリーリー有機化学」
マリオン H.・オリーリー 著、中島 利誠訳になります。
あまり見かけない絶版の本ではないでしょうか。
刷を重ねているので、ベストセラーなのではないでしょうか。。
有機化学は複雑です。
ただ、構造や、反応に関する数少ない基本原則から成り立っています。
生体内、化学反応にまつわる有機化学を理解してください。
●学習方法は分子構造の構成要素を学習し、問題を解きましょう。
●そして、目新しい反応を自分で解いてみましょう。
●最後に生体内反応の様子を説明する。
●こうして有機化学に親しみを持って欲しいとのこと。
これから世界の化学技術のために、医学など理系を志し、化学受験を考えている受験生の方、、、
大学に習う内容を少し早く先取りするのに役立ててください。
目次:
はじめに
化学結合
炭化水素
光学異性
アルコール、ハロゲン化アルキル、その関連化合物
アミン
アルデヒド、ケトン
有機合成
カルボン酸
カルボン酸誘導体
芳香族化合物
アミン酸、ペプチド、タンパク質
炭水化物
問題の解答
東京化学同人
著者:オリーリー 中島利誠訳
p。378ページ
定価:3200円
1998年3月2日14刷
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