イグナイター基板の回路は電解コンデンサが使用されていますが、
電解コンデンサは約10年で寿命のため、性能劣化・故障します。
イグナイター要因の点火不良は、9割方この部品の故障です。
症状ですが、
始動不良
走行中の失火による回転ばらつき
しばらく走行後、暖まってからしか出ない点火不良
キーをオンにしてしばらくしてからセルを回すと始動する、などなど
また、点火用トランジスタもエンジン1万回転だと5000回ものオンオフを
1分間に繰り返しており、発熱などで故障しやすい部品です。
発売からすでに20年以上経過していますので
コンデンサ、トランジスタの交換修理をお勧めします。
イグナイターは新品で¥40000近く高価です。
電気的には新品同等の性能になるためお得です。
※カワサキ純正部品では販売終了
出品されている修理作業ですが、基板取り扱いの技術者が
温度調整式半田ごてを使用し、最適条件でダメージを与えることなく修理します。
※修理不可
配線間違いや、過電流などで基板本体に損傷がある場合は修理出来ません。
明らかに損傷のある場合は説明資料添付し、手数料¥2000を落札代金から引いた
金額を返金、イグナイターを元払いで返送致します。
※取引の流れ
落札、支払い後にイグナイターを元払いにて送付頂きます。
修理後、元払いでイグナイターを返送致します。
修理期間は、こちらに到着後3~7日ほどで返送致します。