Dolby B NR方式で録音されたテープをオリジナルに近い状態で再生するノイズリダクションシステム カセットテープにはつきもののヒスノイズを低減するノイズリダクションシステムを搭載。過去にDolby B NR(ドルビーBタイプ ノイズリダクション)方式で録音したカセットテープを、オリジナルの音に近い状態で再生することができます。 ※Dolby B NRに対応したICの生産終了に伴い、現在ではDolby B NR搭載カセットデッキの新規生産はできない状況ですが、このたびティアックでは貴重なカセットテープ資産を可能な限りオリジナルの音に近い状態で蘇らせるために、Dolby B NR相当の効果がある独自のノイズリダクションシステムをW-1200に搭載しました。 ※Dolby(ドルビー)はドルビーラボラトリーズの登録商標です。
ピッチコントロール機能およびRTZ機能を搭載 TAPE 1側には±12%のワイドな範囲でテープ再生速度を微調整できるピッチコントロール機能 (再生のみ)を搭載しており、録音時と再生時のテープ速度に差がある場合にはオリジナルの状態に戻して再生することが可能。他にも、議事録や朗読の文字起しを行う時にテープ再生速度を下げた状態にして、音声を聴きやすくするなど、色々な使い方も出来ます。また、ワンボタンでカウンター位置「0000」に戻る便利なRTZ(Return to Zero:カウンター「0000」に戻る)機能はTAPE 1側とTAPE 2側の両方に搭載しています。