■アイテム
エグザコンタの穴あけパンチ(ドイツ製)
エグザコンタ
フランス(パリ)のオフィス文具メーカーです (日本のコクヨなどに相当)
オシャレなものが多いです
■コンディション
中古(ほぼ未使用)
20回くらい穴を開けてます
穴、きれいに空きます
下の穴の空いた金属プレートにサビが出てます
■経緯
当方が新品購入したものです(使用環境に喫煙者、ペット無し)
とにかく気に入ったのです、デザインが、、・・・ですが、欧米人は、『体重で穴を開ける』んですよね
欧米人 → 力をかけずに“体重”をかけて穴を空ける(必然的に30キロくらいの力がかかることになる)
日本人 → 腕で(状況によっては握力だけで)穴を空ける(5キロくらいが限界なので、レバーを長くしてテコで穴を空けることになる)
・・・この文化の違いを甘くみてました
握力では、穴!空けれません!!(やって空けれないことはありませんが)
ラクに空けるには、立って腕を突っ張って体重をかける必要があります
ダメです、、自分の事務スタイルとはぜんぜん相容れません、、長いこと物入れ内で保管していましたが、
突然出てきたのでびっくり!、、、使うこともないので処分です
■レビュー
びっくりすること無かれ、、、これ、(ヒンジ、刃、下のプレート、バネ)を除き、全部樹脂でできてます
こんなんで、力かけたら筐体が変形して、刃がプレートに激突して穴空かないんじゃない!?とか思いますよね??
ですが、そこはドイツ製、変形は起きません
刃は、下の穴の空いたプレートを正確に貫通させます
樹脂製なのに高剛性!?正直これには驚きです!というかいままで金属製の穴あけパンチしか見てこなかったので目からウロコです
穿孔(穴をうがつ)能力は高いです
多分、下のプレートの性能(材質)もいいのだと思います
ただ、先に書いたとおり、(体重をかけることが前提なのか?)とにかくバネが強力です(ドイツ車のサスペンションみたい!)
逆に穴を空けた後の“戻り”は(バネの力強さゆえに)確実に書類から完璧に抜けますが、空けるのに体重をかける必要があります
出品していてなんですが、正直言って、これを事務で使う意味はないです
(体重をかける為に)いちいち立たなければならないとか面倒ですし、、
作業効率を求める人にはあまりオススメしません