作品紹介 準備と撮影に4年、製作費に中国映画史上最高額の6億元を費やした張藝謀(チャン・イーモウ)監督の最新作。「バットマン」シリーズで知られるハリウッドの人気俳優クリスチャン・ベールをメインキャストに据え、物語の要となる娼婦達にはすべて中国の新人女優を起用した大胆なキャスティングも話題に。結果「ゴールデングローブ賞」をはじめとする各国映画賞に多数ノミネートされているほか、中国国内で6.1億元の興行成績をはじき出すなど大ヒット作となった。原作は女性作家・厳歌苓(ゲリン・ヤン)の同名小説「The 13 Women of Nanjing」。