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・サイズ 長さ21.2 幅7.5 高さ1.3cm(約)※台のサイズは含まれておりません。
・重量 約480g ※台の重量は含まれておりません。
凄い砥石です。良く使い込まれています。砥石の使い方も非常に上手な方が使っていたことが
良く分かる砥石です。砥石コレクターの方が持ち込まれ、買い取りをさせて頂いた砥石です。
今年で91歳になられる方で、理容店を経営されてらっしゃったようです。この砥石がきっかけとなり
砥石に目覚め一時売り上げの半分を砥石の収集に使っていたそうです。使う砥石、絶対に使わない
砥石に分けていたようで、この砥石は使う砥石だったようです。砥石コレクターへと誘う程の砥石の
実力はいかに。この車口砥石に関しましては別のページで詳しく説明を加えておりますのでご興味を
持たれた方は是非こちらもご覧ください。
車口について
https://store.shopping.yahoo.co.jp/myfriend/b2bfb8cea4.html
さて、この砥石ですが、硬いことは硬いのですが、その硬さを感じさせない砥石です。それは、この砥石の
特徴である超微細な巣にあります。少し力を入れただけで表面の1ミクロンか2ミクロンの表面の層が瞬時に
崩れ、それが超微細な砥粒になるようです。ただ、それ以上に崩れることは無く、研ぎ進めると鏡面に
仕上がる非常に不思議な砥石で、それが車口の砥石です。評判が評判を呼び、昭和38年位には大きめの
車口は市場から姿を消し、コッパやレーザー型も前の大阪万博の頃には全て姿を消した砥石です。
その為か「幻の仕上げ砥石」と呼ばれる事もあります。台が付きますので、必ず台に張り付けてから
使うようにしてください。特に研ぎに慣れている方ほど注意が必要です。通常の力加減で砥ぎだすと
砥石だけが動き出します。台から落ちて割れます。試し研ぎをする場合はまず目を起こし、それを洗い流し
弱めの力で砥ぎ始めてください。何故このようなマイナスな事を書いているかと言いますと、先々週に出品
した砥石を先の例のように落としてしまった方がいらっしゃったからです。粉々にはなりませんでしたが
割れてしまったため修理の依頼があり判明した訳です。無料で修理はさせて頂きましたが面直しで1ミリ程
無駄使いしてしまいました。
他にも多数ございます。お店は
こちら
【乾いた状態】
【濡らした状態】
【乾いた状態】
【濡らした状態】
他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
こちら【1万円以上の落札商品の送料は当店負担です。但し、離島につきましては、この限りではございません】
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