当方にて、2004年式のマセラティ・クアトロポルテに装着する為に4年程前に自作した簡易的な純正改可変マフラーセットを出品致します。
取り外し後、バッテリーを繋ぎ再度左右の可変バルブの動作を確認済みではありますが、元々の配線が適当であったり取り付けにあたりリヤバンパー右側の一部をカット(写真参照)や、配線の接続や取り回しに工夫が必要な為、先ず現状でのボルトオンの取り付けは不可能である事を念頭に置いていただいた上でのご検討をお願い致します。
以下にて商品の取り付けや詳細に関して説明を致します。
ご覧の通り、タイコへ行くパイプの手前で分岐させて可変バルブ付きの50パイのパイプを溶接し、リモコンにてバルブを開くとストレート(直管)になるシンプルな構造です。
使用している段階で、バルブクローズ時にもう少し静かになればと思い汎用のバイク用のバッフルを取り付けていた時期があり、その為テールパイプ部分に穴が空いております(写真参照)。
その時のバッフルを4つ同梱しておきます(写真参照)。
可変バルブ側のテールパイプはリヤバンパーに対してやや隠れる形で下を向きますので後方から観ても解かり難く、又車止めに直接当たることもありません(大凡ですが、ノーマルより30mm以上ローダウンしている車は可変側のパイプを擦る事はありますが、タイコの最下端部とほぼ平行にレイアウトしてある為、出口の損傷を受けた事は一度もありません)。又、これまでバンパーへの熱害はありませんでした(普通に取り付け出来ていれば、ですが)。
左側は可変バルブ迄のパイプのレイアウトが上手く行きバンパー側の加工無しで取り付け可能ですが、右側はレイアウトのミスをしてしまった為、前途の説明にもあります様にリヤバンパーの右側を一部カットが必要になります(枚目の写真参照)
配線ですが、当方は右側用と左側用の配線をリヤバンパー内タイコ上部で一つにまとめて接続し、左リヤタイヤハウス内からサイドシルカバー(サイドステップ)の内側を通し、ウェザーストリップに挟む形で運転席(左ハンドル)に引き込み、可変ユニットは純正CDチェンジャーのマガジンの前に設置しリモコン操作にて稼動させていました。
それぞれ可変ユニットとリモコンが車内にあれば遠隔操作は可能だと思います。
これにより、片側一本の可変パイプに対して一つ=計二つの可変ユニットが一つで済みますので一つの可変ユニットは不要になります。
写真には可変ユニットが二つ映っておりますが、残念ながら片側の可変ユニットを稼動させるリモコンが見付からない為、発送の際に可変ユニットは一つとさせていただきます事をご了承下さい。
当初はリヤ触媒左右をストレート化+クライスジークXパイプに当商品を組み合わせ、そこそこ満足し愉しんでおりましたが、その後メタルキャタライザー+専用Xパイプを組み合わせたところ、当商品のままでは爆音になり過ぎた為、最終的に左側を純正リヤマフラーに戻し、右側のみ当商品を装着し気分によってバルブオープンし遊んでいましたが、それでも煩く感じてきた為、その後右側のみインナーサイレンサーを内蔵/溶接した為右側のみインナーサイレンサーが入っており、若干柔らかい耳障りの悪くない柔らかいサウンドとなっております(切断/再溶接を施さないとサイレンサーの取り外しは不可ですのでご了承下さい)。
又、ベースとしました純正マフラーの経年劣化で塗装が剥がれてきてしまい、たまに適当なマッドブラックのスプレーでリペイントしていた為塗装にムラがあります。
お受け取りの際に、曲がりやすいフックが曲がっている可能性がありますので、現車合わせにて修正/取り付けを考慮していただければと思います。
溶接も雑ですし、上記の様なウィークポイントもありますので商品はノークレーム・ノーリターンキャンセル不可を厳守とさせていただきます。
商品ですが、拭き掃除程度の簡単な清掃のみの発送とさせていただきます。
発送は宅急便着払いか直接取りに来られる方に限定させていただきます。
大きすぎず、且つ極力安全な梱包を心掛けてはおりますが、商品の形状や重量の都合でどうしても大きくなってしまうと思いますので、2個口で発送させていただく予定でおります。
送料につきましてはこちらでは解りません事をご了承下さいます様、宜しくお願い申し上げます。
それでは、宜しくお願い致します。