自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので表紙など経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い致します
「アベノミクス」の次の時代の新しいお金の常識48!
3本目の矢が折れた今、もはや日本の経済政策を「アベノミクス」とは呼べない!為替、株価の動向、金投資といった投資戦略、不動産購入、貯蓄の是非などの資産形成、日本経済、世界経済の明日、情報整理術、そして新しいライフスタイルに至るまで、迷わず次のステージへと進める「48の指標」を徹底解説!
序章 アベノミクスとは何だったのか?
第1章 日本経済の新しい常識
第2章 世界経済の新しい常識
第3章 投資戦略の新しい常識
第4章 資産形成の新しい常識
第5章 情報整理の新しい常識
第6章 「働く」「生きる」の新しい常識
アベノミクスが始まってから3年以上経つのに、
なぜお金が増えないのか?
なぜ日本経済はいつまでたっても復活しないのか?
そして、
混迷する日本、そして世界の経済は今後どのように動くのか?
資産はどのように増やせばいいのか?
投資の狙い目はどこなのか?
情報はどのように収集すればいいのか?
どのような「働き方」「生き方」が今後の主流となるのか?
などなど数々の不安、疑問に対して、
最新のデータと鋭い分析で進むべき道をしっかりと解説!
「ポスト・アベノミクス時代」のお金の増やし方、マネー戦略のヒントが満載の、
アベノミクスにちょっとでも疑いを持つ人必読の書の登場です
レビューより
この本のどの部分を活かすかは、それぞれの立場で異なりますが、わたしが参考にしたのは以下です。
・為替レートは1ドル100円の購買力平価をレンジに短期的には円高傾向になるが、長期的には円安に進む。
・日本の賃金は今後もあまり上昇しない。
・財政破綻は起こらないが、金利上昇リスクがある。
・不動産は流動性が低いので、いったん流れが逆流すると、株式投資のようにすぐに撤退が出来ない。
・金はドルと表裏一体なので、円に対するリスクヘッジとしてはドル投資がベター。
著者の次の言葉が重い。もはや日本の財政に歯止めをかける方法は存在しておらず、「金利の上昇はいつかわからないが、確実にやってくる」という段階に進んでしまったと考えられる。
もしかするとポストアベノミクスの時代とは、財政問題のカウントダウンとセットになるかもしれない