■『Tutankhamenの玉座の背凭れを象ったPapyrus』1枚額付き。
■1981年盛夏に埃及(Egypt) Cairoの三大Pyramidが屹立するGiza台地に在
る「Papyrus研究所」に於いて、女性職員の Papyrus の作業工程を見学、
研究所の内壁に大小数多掲出された「展示即売品」を眺めてる裡に、
【Tutankhamen の玉座の背凭れを象った1枚】
が迚も気に入り鋭意奮発して購入した物です。即売品の中では一番高価で
した。今日本のデパート等では中国製の Papyrusが能く出回ってますが、
該出品はPapyrus研究所 で実際に製作された物です。因みに額縁は帰国後
に東急ハンズで簡単な物を購入しました。
■Egyptに興味有る方如何でしょうか?。
■実は此のPapyrus、Egypt国内航空で翌日Luxorに発つ時に Hotelの部屋に
置き忘れまして、高額な丈に茫然自失。諦観してましたらHotel側の計らい
で取置きされ、Luxor~Aswan 迄の遺跡巡りの Nile船旅 から再びCairoに戻
って確か8日後 に再度御対面。忘失の Papyrus に「御免為さい」を謂い、
久闊を叙した経緯が有りました。
●写真⑩はPapyrus研究所(画像左下)と作業工程(右側)を示します。
●写真⑨のPapyrus下部に滲みが有りますが、製作過程の滲みです。
●Papyrusは経年劣化も無く綺麗な状態です。写真で御判断下さい。
●Papyrusの彩色を施した部分は縦47㎝。横43㎝です。
●額縁は縦73.8㎝。横67.3㎝。厚み1㎝です。吊り金具有ります。
●古物に殊更神経過敏な方、Egyptに興味の無い方は回避為さるの
が賢明かと思われます。爾後のClaimは極力御容赦下さい。
●発送は緩衝材を捲いて「ゆうパック」で送ります。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。