THE STRONGHOLDの天然藍染めジーンズです。
THE STRONGHOLDのスペシャルモデルとなります。
サイズ:W31、 ストレートタイプです。
ウエスト(平置き):42㎝
ワタリ幅(股下10㎝部分の幅):28.5㎝
股下:77.5㎝
裾幅:20.5㎝
※素人採寸により誤差はご了承ください。
※MADE IN U.S.A. (THE STRONGHOLD JAPANではありません。)
生地は特徴的な凸凹感のある風合いに仕上がっています。
ディテールに関してもリベットとボタンも忠実に復刻、全て手作業で打ち付けているといった徹底ぶり。
ブルーステッチのミミが付き、そしてこの正藍デニムは、オーガニックコットンを使用した正藍かせ染めとなっています。
合成着色料が誕生する以前、天然素材を使用した染め方で、非常に手間の掛かる作業で作られております。
非常にウェイトのある生地となっており、穿き込むと奇麗な色目となります。
※販売年は2015年頃です。当時の販売価格は61,560円(8%税込)位です。
※商品の状態
使用感はありますが、生地もしっかりとしており、状態の良いジーンズです(中古品)。
※画像9~10枚目は付属しません。カタログの類とお考え下さい。
※直営店は日本にないので、入手は非常に困難です。
ロスにあるストロングホールドのホームページを拝見すると、当正藍モデルは掲載されていないので、
生産中止かオーダー製作 となっているものと思われます。
ザ・ストロングホールドは1895年、ロサンゼルスで創業した最古のワークウェアブランドです。
あの喜劇王チャップリンが「モダンタイムス」等数々の映画で着用していたことで有名です。
初期のハリウッド映画で見られた作業服の大部分は、ストロングホールドによって製造されています。
カウボーイ、鉄道労働者、建設労働者、探検家、農民、鉱夫、または刑務所の受刑者を特集した第二次世界大戦前のハリウッド映画のほとんどです。
1936年、チャーリーチャップリンは、彼の最も記憶に残る映画の1つであるモダンタイムスで、ストロングホールドのヒッコリーストライプのビブオールを着用しました。 このビブオールは現在、LACMA、ロサンゼルスカウンティ美術館の常設コレクションにあります。
当時はリーバイスのライバルとも言われる存在でしたが、1930年代に倒産しブランドとともに消滅しています。
幻のワークブランドとしてヴィンテージマニアの間では高値で取り引きされる存在でした。
この幻のブランドを2004年、マイケル・カーセル氏とマイケル・パラダイス氏という二人のアメリカ人が復活させました。
ループ、ステッチ、リベットは当時のものを再現させ、昔ながらの織機で織ったセルビッチデニムが特長。
ミシンにも拘りがあり、当時のシンガーやユニオンメイドで1本1本縫われています。
オーランドブルーム、ジェイソンリー、アンドレ(アウトキャスト)、ジョンマルコビッチ、ミーナスバーリ、ジゼルなどの
ハリウッドセレブにもご愛用者が多いそうです。
メーカー紹介