信州伊那高遠で造られた、あのビクターSX-V1.SX-V7(BOX)
その技術を今に引き継ぐ私が造り上げた、このスピーカー
ダブルバスレフ構造で、バッフル板は22ミリのアフリカ産ブビンガで、本体は15ミリの合板に
5,5ミリのオバンコール突板合板を積層接着しています。 外装は、完全目止めをしたうえで、
ダークブラウンのウレタン着色・塗装をし、中塗りを2回して質感を出したうえで、リビング等に
置いても違和感のない艶消し仕上げをしています。
音質は、合板による若干のぼんつきを防ぐため、内側にも塗装をし、更に異種の積層接着を
してあるので、クリヤーで量感のある低域となっています。また、バッフル板が、大太鼓や楽器等にも
使われる,音響に優れたブビンガ材なので、中高域は繊細です。また、スリットダクトにスペーサーを
セットしてあるので、着脱により変化を楽しめます
ユニットは定評のあるCHR90です。サイズは縦511ミリ・横241ミリ・奥行き300ミりで、約25リットルです。
(参考までに)月刊ステレオ第12回自作スピーカーコンテストで第2位となり、この時の様子は
ユーチューブで見る事ができます。
短期間展示していましたが、ほぼ未使用です。ただ、言われなければわからないような打痕がすこし
有ります メーカーのSPと違い、自作SPは聞いてもらう機会がないので難しいですが,第三者の
評価を見ていただくことはできます。長野県伊那市のふるさと納税に出品していますが、「ふるなび」の
サイトに私のSPを選んでいただいた方のコメントが出ています。ご覧になっていただけると幸いです。