We can ship to overseas. Please contact us. Any inquiry would be appreciated.
mail to inquiry about the whetstones
・サイズ 長さ20.8 幅10.9 高さ4.9cm(約)
・重量 約2,380g
近所のスーパーで閉店間際の値引き商品狙いで鮮魚コーナーを見ると、カウンターの
中で明日の為の包丁を研いでいる姿を良く見かけます。使用している砥石は有名な
合成砥石の1000番。日本語では王様と訳される砥石です。それが柳葉包丁の仕上げ
のようでした。刺身の角が潰れる訳です。最後の最後には天然砥石を使ってほしいと
願うのは私が砥石屋だからでしょうか。
さて、この日照山の合砥石は京都の料理人さんの間で常にベスト3に入っていた砥石です。
まあ、それも昭和50年代になると殆どが粉になって下水に流れてしまったようです。
それからは、八箇山、尾崎、五千両などが入り乱れ、板長さんレベルになると中山の
本戸前を使っている方が多かったようです。この砥石は硬すぎず柔らかすぎずの使い易い
砥石でありながら、地金も鋼も同時に仕上がり、最後の小刃付けに中山か大突の浅黄で
仕上げれば完璧な仕上がりになる砥石です。天然砥石入門用としてもお勧め出来る砥石です。
天然砥石で仕上げた包丁の切れ味は全く別の世界へと誘われる快感を味わって頂きたい
ものです。十分な大きさと厚みもある砥石ですので、永くご愛用頂けると思います。
尚、今の寒い時期は水ではなくお湯で研ぎ進めるようにしてください。砥石が少し温かく
感じる程度まで温めて頂くのが良いと思います。刃のほうも一緒に温めて頂くのがベストです。
他にも多数ございます。お店は
こちら
【乾いた状態】
【濡らした状態】
【乾いた状態】
【濡らした状態】
他にも多数ございます。お店は
こちら【天然砥石の使い方】もご一読ください。
こちら【1万円以上の落札商品の送料は当店負担です。但し、離島につきましては、この限りではございません】
※オークション終了が金曜日もしくは定休日前日の場合のお問い合わせ・発送のご連絡につきましては
翌週月曜日以降となります。ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
尚、オークション終了後、48時間以内に必要事項等のご入力とお支払いに御対応頂ける方のみ
ご入札をお願い致します。
48時間を経過した場合、次点の方に繰り上げ落札させていただきますのでご注意ください。